六甲ローカルハイクディスカッションに参加して

定刻に皆さん集合し、今からNyami2隊長のもと六甲山上エリアのフィールドワークが始まる。

まずは天覧台からの説明。キジの彫刻を誰が作成しいつから設置されたのか、その由来が未だに謎なのは興味深い。

山上を走るバスのナンバーは、基本「653:ロッコーサン」なのは洒落ている。

Nyami2隊長の説明で「ナツツバキの大木」「堡塁岩」などの説明を聞きながら、別荘地へ向かう。

過去に一度だけ迷い込んで、シュラインロード周辺の廃墟もどきとは違い、まだ立派な住宅が存在しているのに感動したことを覚えている。

著名な建物の由来を、Nyami2隊長の説明を聞きながら記念碑台目指して進んでいく。

少し早めに記念碑台に到着。六甲ミーツアートのオブジェの一部が展示されている。昨年のような不届きもの被害に遭わないことを祈る。

Nyami2隊長から山上駅のグルームさんの服装と、ここの服装に違いがあると聞いていたが、なるほど確かに違っている。こういった、細かな違いを知ることはとても楽しい。

個人的には、記念碑台の風向計が好きだ。特に冬の青空に映える。

オープンデッキにて、校長(兼MC)のNotungさんの挨拶のあと各自の自己紹介があり、その後3名のゲストのお披露目となる。なぜかロッコペリが真ん中に立たされてしまう。普段人前で話をする事はないし、たくさんの初対面の人に囲まれればやはり緊張してしまうのは仕方ないか。

昼食は、皆さんCafe702カレーを注文されていた。実は自己紹介の時に、すでにスパイシーないい香りが漂っていた。ロッコペリのお昼はカップ麺とおにぎり。普段の道具を持ってくることになっていたので流れ的には自炊なのだが、やはりここはカレーにしておくべきだった。

MCのNotungさんの進行で、ゲストととのトークディスカッションが始まる。元々、原稿など用意するのは苦手なロッコペリは、まあ出たとこ勝負で臨んだが一応伝えたいことだけは頭に入れておいた。

その後一旦デッキに戻り、互いの持ち物を見る時間になる。

実は他のゲストの持ち物に大変興味があったが、結局見ることは出来なかった。なぜかというと、皆さんロッコペリの重い荷物の中身が気になるようで、色々と質問を受ける結果となったため。

実際ロッコペリの持ち物は、エマージェンシーキットではなくサバイバルキットになりつつあるあるようだ。

最後は全員の集合写真でお開きに。

今日お越しいただいた方々にどれだけの事が伝わったかは定かではないが、少しでもバリエーションルートの魅力を感じて頂けるきっかけになれば幸いだ。

最後に、企画から準備などご尽力頂いた白馬堂の浅野さん(あさやん)、Notungさん、Nyami2さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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