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摩耶・長峰エリア

摩耶東谷の整備 架橋完了編

4月に架橋作業を行いましたが、材料の丸太や番線が思っていたよりも必要でした。結局、もろもろの材料が不足して、途中までしか架橋できずに中途半端な形で終わっていました。今回はその続きの作業ですが、前回の経験を活かしてチェーンソーを投入し作業効率を上げることにしました。
摩耶・長峰エリア

摩耶東谷の整備 架橋編

深谷第二堰堤の巻き道階段手前にある、いつ誰が設置したのか分からない古い橋があります。現在は、橋ではなく箸の状態の2本のステンレスフレームのみが、徒渉地点にかかっている醜悪な状態なのです。過去に撤去を試みましたが、モルタルとステンレスの角棒なので、廃棄処理を含めて相当の労力が必要なため断念した経緯があります。今回は、撤去出来ないのなら、折角なので倒木処理で出た廃材を利用して架橋し直すことにしました。
摩耶・長峰エリア

摩耶東谷の整備 梯子編

摩耶東谷の整備 梯子編~深谷第三堰堤の巻き道とスリット堰堤のはしご修理~2025年3月30日先日、知人を摩耶東谷へ案内した際に、深谷第三堰堤の巻き道の倒木と深谷第四堰堤(スリット堰堤)のはしごがひどい事のなっていたので、ほかの倒木処理も含め...

摩耶・長峰エリア

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摩耶東谷の整備 架橋完了編

4月に架橋作業を行いましたが、材料の丸太や番線が思っていたよりも必要でした。結局、もろもろの材料が不足して、途中までしか架橋できずに中途半端な形で終わっていました。今回はその続きの作業ですが、前回の経験を活かしてチェーンソーを投入し作業効率を上げることにしました。
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摩耶東谷の整備 架橋編

深谷第二堰堤の巻き道階段手前にある、いつ誰が設置したのか分からない古い橋があります。現在は、橋ではなく箸の状態の2本のステンレスフレームのみが、徒渉地点にかかっている醜悪な状態なのです。過去に撤去を試みましたが、モルタルとステンレスの角棒なので、廃棄処理を含めて相当の労力が必要なため断念した経緯があります。今回は、撤去出来ないのなら、折角なので倒木処理で出た廃材を利用して架橋し直すことにしました。
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摩耶東谷の整備 梯子編

摩耶東谷の整備 梯子編~深谷第三堰堤の巻き道とスリット堰堤のはしご修理~2025年3月30日先日、知人を摩耶東谷へ案内した際に、深谷第三堰堤の巻き道の倒木と深谷第四堰堤(スリット堰堤)のはしごがひどい事のなっていたので、ほかの倒木処理も含め...

六甲山エリア

六甲山エリア

有馬 滑滝の滑滝

以前、J先生から「滑滝のさらに奥に、もっと面白い滑滝があるから行って見るといい」と、言われてから随分と時間が経ってしまった。2月に滑滝を詰めた際、堰堤前の左俣にこの滝があるのをチラ見しているが、冬ということもあって渓相も明るく、さほど傾斜のない滑滝と軽くみていた。※以降、この滝を「黒滑滝」と表現します。
六甲山エリア

油こぶしの整備

台風一過で涼しくなったので、気になっていた油こぶしの整備に出向いたが当日は夏日の様相。現地入りする前に大汗をかいてしまう。ただ、油こぶしで予定していた場所は、全て機械にて綺麗に刈りこまれていたので、こちらの出る幕はなかった。本当にありがたいことだ!代わりに、渦ヶ森方面の寒天道はまだ未整備の場所が多くあるので、予定を変更し整備を行った。
六甲山エリア

ダイアモンドポイントと鍋蓋山でテン泊

仕事がら、土曜午後と日曜日しか休みのないロッコペリ。泊まりで県外遠征なんて夢のまた夢。そんな折、Jさんから「土曜午後出のテン泊なら、色々お山にいけるよ」とのアドバイスを頂いた。バイクに一人用のテント積んで放浪していた経験はあるが、まさか自分で担いでなんて考えもしなかった。早速アマゾンでテン泊セットを購入し歩荷トレを兼ねてのテン泊を計画した。

須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

寄り道ばかりの縦走路③

今回は、平野スタートで旧有馬街道を通り市道極楽谷線入り口、鍋蓋山の南西に延びる尾根端から登ってみる。神戸側から鍋蓋山に行こうとすると、大龍寺経由以外だと二本松林道もしくは極楽谷線-七三峠経由しかない。結論から言うと、この南西尾根は取付きすぐの笹薮を抜ければ、縦走路まで尾根通しのとても歩きやすい好ルートだった。
須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

寄り道ばかりの縦走路②

引き続き、寄り道ばかりの縦走路を計画したが、縦走路を歩いたのは鵯越駅から石井ダムまでで、全く縦走になっていない。今回は、地形図を見ていて石井ダム左岸から堤体が拝めそうな地点を見つけての山行。まさに狙い通りの地点での風景は、違った雰囲気で来たかいがあった。菊水山南東尾根は久しぶりに下るが、相変わらず迷い道くねくねでルーファンが楽しめる。
須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

寄り道ばかりの縦走路

過去何度か全山縦走を行っているが、その時は前へ前へと進むことばかりを意識していて、ゆっくりと周辺の脇道を楽しんでこなかった。今回は少し視点を変えて、縦走しつつ今まで見過ごしてきた道や、以前より興味のあったルートへ寄り道をしてみることにした。何事もそうだが、少し視点を変えるだけで今まで見えていたものがガラリと変化してしまう。

丹生山・帝釈山エリア

丹生山・帝釈山エリア

梵天滝と地底探検

昨年に引き続き、jyunntarou先生(以降J先生)から「今年も梵天滝にササユリ見に行きませんか?」とのお誘いに、2つ返事でOKしたロッコペリ。「それと、今年は課題の立坑に50mロープいっぱいまで潜りましょう」との提案。J先生の登山技術と度胸には、遠く足元にも及ばないが互いに信頼しあっての冒険は、単独ではできないことが出来てしまう醍醐味があった。
丹生山・帝釈山エリア

丹生山系雨中ハイク

今回のコースは、大池駅~天下辻~屏風川中俣谷A沢~黒甲越東道~峠の小径~右俣平~右俣谷D沢~黒甲越~鰻ノ手池~柏尾谷池往復~兵カン道~谷上駅。いつもの、丹生山系を知り尽くしたメンバーに案内して頂くお気楽山行なのだ。屏風川周辺の道は全てマイナールート。危険な所やヤブはないが、枝道も多いので土地勘のない方は地図での現在位置の確認が必要。
丹生山・帝釈山エリア

丹生山で未確認の岩塔探し

今日は、市からの委託により丹生山系の太陽と緑の道を整備しているH氏と、この辺りに明るい三菱雪稜のUさんに案内されての登山となった。山頂の丹生山神社からは、新道のコウモリ谷東尾根を下り衝原湖のBE KOBEモニュメントで花見の宴の予定だ。途中、H氏が「以前から気になっていた岩塔があるので、その全容を確認したい。」との申し出があったので寄り道をしていく。

西播エリア

西播エリア

定番ルーチンの高御位山

実家の姫路に寄った際の、定番ルーチンで高御位山へ。前夜、幼馴染みらと深夜までたわいもない話で盛り上がり、深酒をしてしまった。台風接近で、風のある涼しい山行を期待していたのに、風のない酷暑で先が思いやられる。酒が体に残っているわけではないが、やはり暑さで曽根駅から登山口までの足取りは重くなる。
西播エリア

高御位山縦走

前日に、野暮用で実家の姫路に寄ったので、帰りに以前より気になっていた高御位連山の桶居山に登ってみた。桶居山は、新快速の車窓からも特徴的なピラミッドピークの尖山だ。色々なルート取りが楽しめる播磨の里山なので、今日は予備知識ゼロ、地形図のみ印刷しての山行にしてみた。高御位山のメインルートは何度が訪れているので、合流してから下山ルートを考えるという出たとこ勝負だ。
西播エリア

姫路城

土曜日に幼馴染との集まりがあったので、実家に泊まることになった。ロッコペリの実家は姫路市の海に近い所にある。昔は家の窓から姫路城が遠く見えていた。平成の大修理後2回目の登城になるが、やはり子供のころから見慣れたお城は故郷のシンボルでもある。日曜に高御位山に登ろうかと思っていたが、のんびりとお城巡りを楽しむことにした。

よもやま話

よもやま話

iPhoneバッテリー交換

5年ほど前に、知人が機種変更するので要らなくなったiPhone6を頂いた。山専用に使うので、アプリはジオグラフィカとヤマレコ&コンパスのみと言うシンプル構成。運用も格安SIMで、月額800円ほどとコスパも文句なしの山道具になっていた。ところがここ半年ほど、満充電までの時間が長くなり、アプリの立ち上がりなどに時間がかかる。
よもやま話

アブ対策

山行でやっかいな奴らといえば、春先から初夏にかけての「メマトイ」と、お盆を過ぎると大量に発生する「アブ」と「ブヨ(ブユ・ブト)」の吸血昆虫たちだ。昆虫好きのロッコペリでも、これらの害が多すぎるので対策をせざるを得ない。アブ、ブヨに噛まれるととんでもなくはれ上がるが、今回は特にアブの対策について紹介したいと思う。
よもやま話

遭難予防の読図

普段バリエーションルートを好んで歩くものとして、遭難と救助はあってはならないが常に背中合わせという危機感がある。「人間は必ずミスをする生きもの、トラブルの原因を人に求めてはいけない」。登山での遭難も全く同じで、そこに至るまでには多くの原因が存在する。しかし登山の場合は山に対策を施すにも限界がある。ならば、登山者自身が色々な事例を学習し、少しでも未然に遭難を防ぐことが出来ればと考えている。