摩耶・長峰エリア

ハチノス大滝の氷瀑

三年ぶりの寒気団が、週末まで持ちこたえてくれた。おかげで六甲全域において氷瀑が見ごろとなっているはず。当初、有馬の七曲滝界隈も検討したが、3年前に巻き道でとても不愉快な思いをしたので徐外することに。バリエーションルートでアクセスの不便さから、恐らくノーマークのハチノス大滝。今年は、氷瀑になっているとの読みは見事に的中した。
摩耶・長峰エリア

新年恒例クリーンハイク

今年は3年ぶりの寒波の到来で、山も冬本来の様相となっている。毎年三が日に行っているクリーンハイク、今年は積雪の残るなか、気持ちも新たに行うことができた。ゴミはおおきく分けて、不法投棄、ハイカーゴミ、観光ゴミの3つ。ボランティアでの清掃登山ではあるが、一向に改善されないゴミとのいたちごっこには正直空しく感じることもある。
摩耶・長峰エリア

観音寺谷左俣再訪

前回知人と遡行した観音寺谷左俣。装備も準備しないまま気楽に踏み込んだ結果、いろいろとやり残した不完全燃焼の感が否めない。今回は単独ということもあり、山積する課題の解消も含め探索対象を広げての山行となった。特に、通称:青谷東第三尾根と呼ばれる尾根の不都合の解消に注目してみた。どちらかというと、とりつきは第四尾根と呼ぶ方がつじつまが合う。
摩耶・長峰エリア

観音寺谷左俣

知人を誘って摩耶山周遊の山行を計画し、ついでに観音寺谷へ同行いただく。今回の探索エリアは「観音寺谷左俣」。前回の観音寺谷の探索では、さほど困るような滝もなく堰堤の多い印象の谷だったので、今回はさらにゆるい感じと高を括っていた。ところが、左俣入ってすぐの観音寺谷第二堰堤を巻いてすぐ、その考えが間違いであったことを思い知る。
よもやま話

ルートファインディングの必要性

コロナ禍の影響か、三密をさけて登山をする人が増えている。兵庫県内での山岳遭難は、直近の5年間を見ても毎年100人を超している。そのうちの、約4割が六甲山系で発生している。 特に、2020年は10月の時点で、神戸市消防局が救助した登山客は96人と過去20年で最多となっている。また、そのほとんどが六甲山系で発生とある。
摩耶・長峰エリア

観音寺谷をつめる

神戸高校の東を流れる観音寺谷川。観音寺谷は、摩耶ビューラインの虹の駅から峠の茶屋跡を経て、青谷東第二尾根までのぐるりを源頭部とする複雑に広がる谷だ。上野道を利用するときに、眼下に見え隠れする特徴的な広大な谷なので以前より気になっていた。そんなわけで、今回は未踏のこのエリアを探索&ルートファインディング対象に選んでみた。
六甲山エリア

しし座流星群

11月17日は、しし座流星群が沢山見られるとのことらしい。ただ街に住んでいると、光害をさけられるスポットがなかなか思いつかない。本当は長峰山の天狗塚なんか最高だろうけど、週頭から無理はしたくない。ということで、油こぶしの登山口を上がった所がアクセスや時間的にもベストと判断しカメラ(コンデジ)をザックに放り込み撮影ポイントに向かった。
六甲山エリア

六甲ローカルハイクディスカッションに参加して

勝手気ままにバリエーションルートを歩いていると、六甲専門学校の講座の一つとして「六甲ローカルハイクディスカッション」が開催されるにあたり、ゲストで参加する事になった。ましてや、当日の参加者はNyami2さん、TokiwaTrekさん、MuscleTurtleさんら六甲を知り尽くすバリエーションルートの達人たちに混じってなど、とても生意気なことだ。
摩耶・長峰エリア

長峰山の主要ルート整備

数年前の台風で、メインルートの伯母野山登山口が崩落した長峰山。杣谷峠や青少年の家方面から登ってくると、この伯母野山登山口が通れないので通行止めと表示される。そのため、ここ数年長峰山を訪れる登山者はほとんどなく、倒木や笹が繁茂し廃道の様相を呈してきた。ホームグラウンドである長峰山を、このまま放っておくわけにはいかないので、知人とともに整備に行くことにした。