バリエーションルート

摩耶・長峰エリア

新穂高の三枚岩

同じコースに挑戦したのが20年の4月のこと。杣谷道登山口から重いザックを担いで、三枚岩の基部に到着したものの時間切れ。結局大スラブしか登れなかった。今回は早朝に谷上からアプローチして3枚+ヌクトゲートロックを攻め落とす計画。しかし、夜半からの雨が残りスタートを大幅の遅らせたため、結局前回と同じ大スラブ1本登っただけだ。
摩耶・長峰エリア

イノシシのある展望地尾根

行者尾根の合流地点から天狗道を掬星台に向かうと、一旦コルに下がってからの登り返しの途中に「イノシシのある展望地」はある。今回は、老婆谷からこの展望地につめ上がってみる。その昔、イノシシのオブジェがのった丸太の方位盤が、展望の良い露岩に設置されたあったのでそう呼ばれる。今は、朽ちた方位盤の残骸が直ぐ近くのヤブに転がる。
摩耶・長峰エリア

苔のルンゼ再生2と遭難救助

ロッコペリは、気になる山域に繰り返し入るくせがある。なので今週もルンゼに噛みこんだ根っこの除去に今日も行ってきた。今回は、人力ではなく滑車を使った倍力システムで作業を行う。動滑車、定滑車それぞれ2個ずつでF=W/4、W=100kgで単純計算しF=25kgでいけるとふんだ。ただし、現実には地面への抗力など考慮していない。
摩耶・長峰エリア

苔のルンゼ景観再生1

春先から「夏の暑さが落ち着いたら苔のルンゼの景観再生を行いましょう」と、nagaminedaiskiさん(以降Nさん)と計画してきた案件を今回実行することになった。木ノ袋谷は陰鬱で険しいため、バリルート好きでも好んで入る人は少ない。また、大滝を巻いて上流にたどり着くにはそれなりに大変なルートを通る必要がある。
比良山系

八ツ淵の滝再訪

週中の雨で増水が気になったが、この夏最後の沢遊びと決めいく事にした。現地へは前回同様に一日周遊チケットを利用。スタート地点になるガリバー旅行村は、非常事態宣言をうけ解除まで閉村中。おかげで、人に出会うことはなかった。残念なのは下山後のシャワーが使えない。今日は邪魔をされることはなさそうなので、行ける所までいってみる。
六甲山エリア

三ツ下谷再訪

久々に知人が山に登るというので、ならば涼しい沢遊びはいかがと提案すると、是非にとのことで同行することに。ただ沢を提案したくせに、初級で水がキレイなところは、先日グループで行った三ツ下谷しか思い浮かばなかった。どうせ行くなら、前回巻いて飛ばした川筋も確認しておくことにする。知人も、慣れていない沢遊びに戸惑いながらも、頑張って遡行を楽しんで頂けた様子。
比良山系

八ツ淵の滝

先週三ツ下谷にご一緒したSさんから、「比良山系に、日帰り可能で面白そうな渓谷があるからいってみないか?」とのお誘いがあった。ロッコペリにとっては初の県外遠征。ともかく、六甲山系では見ることのないスケールの渓谷と水質の良さに驚いた。1000m越えの武奈ヶ岳や釣瓶岳に源を発し、八池谷へと集り鴨川となって琵琶湖へ注いでいる。
六甲山エリア

三ツ下谷

知人より「雨後で水量も期待できる三ツ下谷へご一緒しませんか?」とのお誘いに、二つ返事で参加することに。ロッコペリにとって六甲山の北エリアは全くの未開のエリア、今年初の本格的な沢遊びに、いやが上にも期待してしまう。何より本流に入ってからの水質の良さは特筆すべきもだ。堰堤が無い谷は、これほどまでに綺麗なのだと実感した次第。
丹生山・帝釈山エリア

梵天滝と立坑

「崖っぷちにさく一輪のササユリを見に行きませんか?」と、誘われたのが5月の中頃。もちろん二つ返事で了解はしたが、咲く場所が3段30mの滝の上なのでシャワクラが必要との事。ならばと、昨年から考えていた高耐久型のわらじを急いで編んだ。そのうえ、廃坑の立坑を垂直懸垂で探索するので、念のため近くの公園で何パターンか練習を行う。