その他エリア

4月度の山仕事

4月度の山仕事は、知人の知り合いが所有する竹林の整備から始まる。竹林の整備と言っても筍掘りのことだが、実はここにも高齢化問題を抱えていることを初めて知った。竹はスペースが空いたところへ地下茎を伸ばしその旺盛な繫殖力と生命力は、1日で1mも伸び、1年で根を8m以上も広げることから、他の樹木や畑を侵食してしまう
六甲山エリア

幻の六甲登山架空索道

アイスロード入り口にある、六甲登山架空索道(ロープウェイ)の登山口駅の遺構周辺が整備され、その姿を誰もが見ることが出来るようになった。それに便乗する訳ではないが、ロープウェイの架線を支えた4支柱基部も整備されないかと、淡い期待を抱いている。2017年当時、第1支柱の痕跡はすでにアイスロードにあり、第2支柱の存在はMuscleturtleさんの記録にあった。
六甲山エリア

東六甲縦走

知り合ったDr.が昨年から登山を始めたので、それにお付き合いする形で始まった分割縦走。今回は、最終エリアの掬星台~宝塚までをナイトハイクを絡めて走破することに。出発が王子公園駅なので、一旦掬星台まで登ってからの挑戦、総距離は25kmを予定している。登山を始めてまだ日が浅い彼らには、ただコースをひたすら歩くのは苦行にも等しい行為。
摩耶・長峰エリア

山寺尾根西尾根

ネットを見ると、ここ2年くらいで人気のコース入りしたと思われる「摩耶東谷」。ロッコペリもお気に入りのコースでもある。その一方で、目を覆いたくなるようなゴミの谷でもあったのも事実。それまでコツコツとクリーンハイクを行っていたが、2年前に特にひどい場所の深谷堰堤の大清掃を行った。この時は完全に除去したのだが、しばらくすると元の木阿弥状態に。
摩耶・長峰エリア

雨の杣谷道

暦の上では「啓蟄」はとっくに過ぎているが、昆虫の出番はこれからが本番。先日の薬大尾根散策のおりに、蜘蛛の巣や毛虫を見かけたのでいよいよといった感じ。ロッコペリは雨の日の登山も好きだ。さすがにバリエーションルートへは行くことはないが、一般の登山道でもその表情をがらりと変えるからだ。
六甲山エリア

薬大尾根

通称「薬大尾根」と呼ばれ、東の要玄寺川、西の風呂ノ川(権現谷)にはさまれ神戸薬科大学の北に延びる尾根だ。途中、深江からの魚屋道に合流し風吹岩にてロックガーデンのメインルートに接続する。この薬大尾根には「岡本(ほくら~ととや)桜回廊」と呼ばれるエリアがある。六甲山系グリーンベルト整備事業の一環で市民団体・企業などが集まり、ボランティアで毎年桜の植樹が続けられてきた。
その他エリア

3月度の山仕事

今回は知人が所有する森の整備と、シイタケ栽培の榾木(ほだぎ)作りを手伝ってきた。榾木には昨年の秋に伐採し自然乾燥させたものを加工していく。原木にはシイ・コナラ・ミズナラなど、いわゆるドングリの木が適している。本日の工程としては、①穴あけ②植菌③伏せこみまで、約200本の原木を処理する。
摩耶・長峰エリア

摩耶東谷の整備

最近ネットやSNSなどで人気が上昇中の摩耶東谷ルート。マイナールートからメジャールートになりつつある。経験者と行けば初心者でも秘境感を味わえるのが人気のようだ。そのせいか、先日のブログにも書いたように過剰なマーキングが目立つようにもなってきた。その際に気になったのが、深谷第二堰堤下に作られたコンクリ階段の足場の悪さだ。
須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

平野谷東尾根

平野谷東尾根は防火帯としての役割も担っている。尾根への取付きは、破線路を見ると次の通り。 ①奥平野浄水場の西側②奥平野浄水場の東側(ゴミステーション裏)③山手女子前の防火道入口(現在は閉鎖)④今回取付いたジグザグ路の先の4カ所。また、平野谷東尾根は読図練習には持ってこいのルートだ。二本松林道から平野へ下るルートで練習。