杣谷道 生物観察

暗い茂みに目の覚めるような緑色。若苗色(わかなえいろ)というのだろうか、とても綺麗だ。

摩耶第五堰堤の向こう、岩ケ谷も霧にかすんでいる。

摩耶第二堰堤の鉄製階段を登り切った所にあるシダの群生地。短い期間しか見られないが、葉が開く前はなんとも面白い光景になる。毎年の楽しみ。

こちらの蜘蛛の巣の雫もきれい。主はこちらの鼻息で逃げてしまった。

【キバラモクメキリガ】の幼虫。回り込むと枝を足でぎゅっとつかんでいる所がかわいい。

これはなんだろう?キノコのような、昆虫の卵のような・・・。

コガネムシの一種。サクラコガネかな?色は明るい銅色。

【シラウメタケモドキ】ホウライタケの仲間で、触ると結構しっかりしたキノコ。とても小さい。

まさにスパイダー。教科書のような蜘蛛の巣だ。ここでも霧のお陰でハッキリと見える。

これもコガネムシの一種だが、先ほどよりも金色が強くでている。アクセサリーのようだ。

小さなつぼみがかわいい。植物の名前は疎いのでわからない。

摩耶第三堰堤手前、滝の上の徒渉地点から延びる黒パイプがある地点。振り返ると新緑が綺麗だった。

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