摩耶・長峰エリア

新穂高の三枚岩

同じコースに挑戦したのが20年の4月のこと。杣谷道登山口から重いザックを担いで、三枚岩の基部に到着したものの時間切れ。結局大スラブしか登れなかった。今回は早朝に谷上からアプローチして3枚+ヌクトゲートロックを攻め落とす計画。しかし、夜半からの雨が残りスタートを大幅の遅らせたため、結局前回と同じ大スラブ1本登っただけだ。
摩耶・長峰エリア

イノシシのある展望地尾根

行者尾根の合流地点から天狗道を掬星台に向かうと、一旦コルに下がってからの登り返しの途中に「イノシシのある展望地」はある。今回は、老婆谷からこの展望地につめ上がってみる。その昔、イノシシのオブジェがのった丸太の方位盤が、展望の良い露岩に設置されたあったのでそう呼ばれる。今は、朽ちた方位盤の残骸が直ぐ近くのヤブに転がる。
その他エリア

10月度の山仕事

丹波篠山市と丹波市、最高級の黒豆の産地と聞かれると「丹波市」を想像するのではないだろうか。元々、篠山市がいわゆる丹波としてのブランドイメージを持っていたが、2004年にお隣の氷上郡が全国的な反発の中勝手に「丹波市」を名乗ってしまった。いわゆるカリパク事件だ。2019年に篠山市は、対抗策として市名を「丹波篠山市」に改称。
摩耶・長峰エリア

苔のルンゼ再生2と遭難救助

ロッコペリは、気になる山域に繰り返し入るくせがある。なので今週もルンゼに噛みこんだ根っこの除去に今日も行ってきた。今回は、人力ではなく滑車を使った倍力システムで作業を行う。動滑車、定滑車それぞれ2個ずつでF=W/4、W=100kgで単純計算しF=25kgでいけるとふんだ。ただし、現実には地面への抗力など考慮していない。
摩耶・長峰エリア

苔のルンゼ景観再生1

春先から「夏の暑さが落ち着いたら苔のルンゼの景観再生を行いましょう」と、nagaminedaiskiさん(以降Nさん)と計画してきた案件を今回実行することになった。木ノ袋谷は陰鬱で険しいため、バリルート好きでも好んで入る人は少ない。また、大滝を巻いて上流にたどり着くにはそれなりに大変なルートを通る必要がある。
摩耶・長峰エリア

摩耶東谷の整備

山行で摩耶東谷ルートを選択するときには、通常の装備以外に整備道具も持っていくようにする。特に下流部の、深谷堰堤から深谷第三堰堤までの谷沿いの登山道は、倒木が通行の邪魔をすることが多い。加えて、蔓に絡みつかれた倒木が頭上でぶら下がっているのは、危険の何物でもない。事実、軽く引っ張るだけで倒木が崩れ落ちることが結構ある。
その他エリア

9月度の山仕事

今回、山仕事行わず、夏に沢山の野菜を生み出してくれた畑の衣替えを行う。新しいメンバーも加わって、真夏のような日照りの中なんとか区切りをつけることが出来た。美味しいものを頂くということは、収穫までの手間と、収穫後の手間がとてもかかるということ。なので、形は不揃いで虫食いもあるけど大事に育てた野菜は、全て残らず使い切りたい。
比良山系

八ツ淵の滝再訪

週中の雨で増水が気になったが、この夏最後の沢遊びと決めいく事にした。現地へは前回同様に一日周遊チケットを利用。スタート地点になるガリバー旅行村は、非常事態宣言をうけ解除まで閉村中。おかげで、人に出会うことはなかった。残念なのは下山後のシャワーが使えない。今日は邪魔をされることはなさそうなので、行ける所までいってみる。
六甲山エリア

白石谷

今回は夏を惜しんで、有馬ルートの白石谷の遡行にいくことにした。メンバーは山友のH氏とクライマーのS女子2名。そんな中、H氏から「TVで秀吉の愛した『高塚の清水』特集ってやってたけど、番組では場所を言ってくれない・・・どこにあるのかなぁ」と、連絡があった。場所は知っているとロッコペリが伝えると、是非行って見たいとのこと。