須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

烏原鉄塔巡視路探索 敗退

今回は、烏原貯水池の立ヶ畑堰堤(烏原ダム)の東尾根ルートを探索する。先日、烏原貯水池の周遊路を歩いていて、気になる取付きがあったので読図の練習もかねて行って見ることにした。 本来の烏原鉄塔巡視路の取付きは、烏原貯水池周遊路を時計回りで進んだ場合、北詰めにかかる三日月橋を渡り、車止めから
摩耶・長峰エリア

長峰山・山羊戸渡 Go To Ridge転じてゴートリッジ?

山羊戸渡は今回で2回目。前回の山行では、濃霧が楽しめたが今回は秋晴れの山行となった。 阪急六甲から、六甲ケーブル下駅を経由し表六甲ドライブウェイの起点、六甲新大橋の交差点に向かう。途中、長峰山の東壁面や弁天滝を観ながら緩い坂を上って行く。起点から100m毎に標識があり「表六甲0.8」のカーブまで歩いていく。
六甲山エリア

六甲登山架空索道

戦前の六甲山には、六甲山ケーブル、六甲山登山ロープウェイ(架空索道)、摩耶ケーブルが存在し山も大賑わいだったようだ。戦争末期になると、鉄不足から当然これら施設も不要不急と目を付けられ、手っ取り早く撤去可能な六甲登山ロープウェイが昭和19年に取り壊された。幸運にも六甲登山ロープウェイ撤去直後に終戦となったため、他の2ケーブルは現在まで残ることができた。
六甲山エリア

六甲全山縦走

登山を初めて日が浅いのにどうせやるならと、いきなり高い目標を掲げて六甲全山縦走への参加を決めたのが春先のこと。夏ぐらいから、分割ハイクやナイトハイクをしながらトレーニングを重ねた。そして本番当日、阪急六甲の始発電車に向かう時点であいにくの雨。ホームについても、参加者らしい姿はなく不安がよぎる。
摩耶・長峰エリア

ロッコペリ初登山

神戸に住んで5年、知人の強い勧めで「登山」をする事になった。正直、裏山的な六甲登山なんて全く興味は無かった。公共交通機関で行ける所を、わざわざ歩いて登るなんて愚の骨頂とばかり、酔狂人の仲間入りには決してなるまいと思っていた。当日、知人は阪急六甲から杣谷道登山口までは徒歩で行くと言う。実際、毎日のウォーキングで脚力・体力には自信があったし、たかが標高700mほどのハイキングとなめていた。