摩耶・長峰エリア 木ノ袋谷苔のルンゼ 久しぶりの木ノ袋谷へ行ってみることに。最近は水晶脈の探索と称して、楽で手抜きの山行ばかりを続けていたので、少し装備を整えただけで脚にくる始末。さて今回は、以前から気になっていた長峰大好きさん命名「苔のルンゼ」に行ってみることにした。木ノ袋谷の堰堤は、増水時かなりの範囲が水没することが分かったのは収穫だった。 2021.05.23 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 青谷東第三尾根 今回で石英脈(ペグマタイト)の探索を一区切りつけようと思い、以前から気になっていた地形図上での青谷東第三尾根の尾根端から取付くことにした。尾根端から取付くことで、青谷水晶山エリアの全体像を把握することが出来たと思う。第三尾根自体はやせ尾根ほどではないが、両サイドが切れ落ちて注意が必要。 青谷東尾根の全体像を下図に示す。 2021.05.09 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 亀ノ滝第二堰堤ルート 先週に引き続き青谷・水晶山エリアでの石英脈探索を行おうと思う。ただ目的地を目指すのも面白くないので、以前から目をつけていた未踏の亀ノ滝第二堰堤のある谷を経由してみることに。青谷道登山口から登ったのは良かったが、すぐにイモムシ毛虫の昆虫祭りが絶賛開催中だった。虫好きのロッコペリとしては、当然観察せずにはいられない。 2021.05.02 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 青谷の水晶山 六甲山系のほとんどが花崗岩でできている。いわゆる御影石と呼ばれるもので、主成分が石英と長石と有色鉱物となっている。花崗岩マグマが冷えて固まるときに、ペグマタイト鉱床となり一部で晶洞を生成する。水晶はそのガマで石英成分が結晶化したもの。詳細は鉱物マニアに譲るとして、水晶はこのペグマからいかにガマを探すかにかかっている。 2021.04.25 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 山寺尾根西尾根 ネットを見ると、ここ2年くらいで人気のコース入りしたと思われる「摩耶東谷」。ロッコペリもお気に入りのコースでもある。その一方で、目を覆いたくなるようなゴミの谷でもあったのも事実。それまでコツコツとクリーンハイクを行っていたが、2年前に特にひどい場所の深谷堰堤の大清掃を行った。この時は完全に除去したのだが、しばらくすると元の木阿弥状態に。 2021.04.04 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 雨の杣谷道 暦の上では「啓蟄」はとっくに過ぎているが、昆虫の出番はこれからが本番。先日の薬大尾根散策のおりに、蜘蛛の巣や毛虫を見かけたのでいよいよといった感じ。ロッコペリは雨の日の登山も好きだ。さすがにバリエーションルートへは行くことはないが、一般の登山道でもその表情をがらりと変えるからだ。 2021.03.28 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 摩耶東谷の整備 最近ネットやSNSなどで人気が上昇中の摩耶東谷ルート。マイナールートからメジャールートになりつつある。経験者と行けば初心者でも秘境感を味わえるのが人気のようだ。そのせいか、先日のブログにも書いたように過剰なマーキングが目立つようにもなってきた。その際に気になったのが、深谷第二堰堤下に作られたコンクリ階段の足場の悪さだ。 2021.03.07 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 摩耶東谷右俣 過去に数回訪れた摩耶東谷右俣。ラストの山寺尾根への脱出口がとても大変なルートだ。今回は、二つ目の堰堤の先、本流とも思える立派なルンゼへの探索を行った。目の錯覚で、下からみると結構な斜度でもなんとかなるような気がしてしまう。特に、土砂の堆積した急斜面は、足を踏み込んだだけで周囲の土砂がザーッと流れてしまい質が悪い。 2021.02.14 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 長峰山主要ルート整備2 春に向けて植物が繁茂する前に、昨年の整備時にやり残していた登山道の整備を行った。今回も、篠原台登山口より取付き長峰山主ルートの防火帯付近の笹刈りと、最近メジャーになりつつあるハチノス谷西尾根の倒木たちを撤去した。杣谷峠側には登山口(伯母野山)が通行止めと表示され、すっかり人気のない山になってしまった。 2021.01.31 摩耶・長峰エリア