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リノベーション奮闘記③

母屋のおおまかなリノベーションがすみ、知人の引っ越しも完了。家電や家具が入り、いよいよ本格的な田舎暮らしが始まった。とはいえ、まだまだやらなければいけない細かな作業は沢山ある。仕事の合間に、それらを進めていくようにお願いし、ロッコペリは大好きな造作仕事に取り掛かることにする。
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リノベーション奮闘記②

和式の建物は、細かく部屋割りがされていて、大きく使いたいときには建具を片付けてワンルーム的にと融通が利くようになっている。ただ現代の生活スタイルでは、LDは広く取るのが主流で、知人も広く住みたいとの要望だった。
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リノベーション奮闘記①

山仲間の知人が、丹波篠山に移住を決めたのが2022年の初めごろ。理想とする物件を探し回り、ようやく出会ったのが築60年近い平屋の古民家だった。知人曰く、できる限り自分たちでリノベーションをやりたいとの事で、22年の10月よりお手伝いをすることに。もともと、木工が大好きなロッコペリ。無いものは自分で作るがモットーで、いろんな物を自作してきたこともあって、少しでも役に立つのならと買って出た。
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3月度山仕事

ロッコペリが、丹波篠山で山仕事のお手伝いをするようになって丁度1年。昨年もシイタケの榾木(ほだぎ)の仕込みしたが、あっという間の1年だった。今回は3家族が参加され、森の整備やシイタケの榾木造り、そしてお楽しみの収穫まで1日中しっかり働いた。先月は、この榾木全てを木槌でガンガン叩きまくった。なんでも休眠中の菌を起こす作用があるらしく、収穫量も2~3倍に増えるそうな。
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11月度の山仕事

3月に仕込んだシイタケの榾木は、事前連絡から余り沢山の収穫は見込めないようだった。それでも、排水路の掘削や階段作りなどの力仕事はいくらでもある。先月タープを張る際に使用したひもを、パラコードにやり替える作業で、メンバーには「ブーリンノット」「バタフライノット」「トラッカーズヒッチ」のロープワークを覚えてもらった。
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10月度の山仕事

丹波篠山市と丹波市、最高級の黒豆の産地と聞かれると「丹波市」を想像するのではないだろうか。元々、篠山市がいわゆる丹波としてのブランドイメージを持っていたが、2004年にお隣の氷上郡が全国的な反発の中勝手に「丹波市」を名乗ってしまった。いわゆるカリパク事件だ。2019年に篠山市は、対抗策として市名を「丹波篠山市」に改称。
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9月度の山仕事

今回、山仕事行わず、夏に沢山の野菜を生み出してくれた畑の衣替えを行う。新しいメンバーも加わって、真夏のような日照りの中なんとか区切りをつけることが出来た。美味しいものを頂くということは、収穫までの手間と、収穫後の手間がとてもかかるということ。なので、形は不揃いで虫食いもあるけど大事に育てた野菜は、全て残らず使い切りたい。
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8月度の山仕事

15日夜半まで災害級の雨が続いたので、山仕事は中止にしようかとも思ったが現地は昼前には天候が回復するとの予報。さっそく現地と連絡を取って、午前中は今後の開拓計画及び区画の検討を行い、午後から畑仕事をすることにした。今回は前線の影響で、関西圏の交通機関はズタズタのなかだったが奇跡的にJR篠山口までは遅延もなく到着。
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7月度の山仕事

事前の打ち合わせのため現地へは前夜入り。打ち合わせ後、神戸では見ることのない星空をタップリと堪能しながら温泉につかる。普通は天の川が見られるそうだが、薄い雲と上弦の月のせいか、見ることは叶わなかった。明けて翌日は、気温が上がる前に山で力仕事を片付けたあと、畑に移動し害獣対策を行う。育てた野菜などの収穫はやはり嬉しい。