炭山川中央尾根　いい感じの岩登りが楽しめる

当然、日柳川に出会う。ここは、日柳川遡行の入渓地点。このまま徒渉してシル谷地区へ向かう。

フェンスに当たったら、右に進む。フェンスの左の切れ目から進んでも楽しめるが、今日は山麓ルートの探索が待っているので見送る。

道なりに進むと、黄色のタンクとその奥に巨大な堰堤が見えてくる。シル谷地区へは、写真左手に進む。

折角なので堰堤に近づき銘板を見ると・・あれ？日柳川堰堤とある。こっちは支流なんだけど、いいのかな？

先ほどのタンクから副堰堤内に排水パイプが伸びている。水流音がしているので、まだ使われているようだ。

再び、タンクに戻って観察すると上のパイプからジョロジョロを水が流れ込む音がしている。取水口が気になるので、また後日調べてみようと思う。

いよいよ、山麓水平路の探索に入る。タンクからシル谷地区へ下って20ｍ。右手のココから進入していく。

一番下の堰堤上流側に降り立った。日柳川堰堤は、トリプル堰堤ということになる。

堰堤奥からしっかりとして道がみえている。普段から交通があるようだ。

落ち葉が積もり、傾斜のついた道だが踏み跡はしっかりある。空が明るく気持ちよく歩ける。