登った先は、さらに目線の高さで一段高くなっていた。岩越しに、テープマーキングがあった。恐らく知人が残したものだろう。
知人は、意味も無くテープは付けない。さてと振り向くと、なるほどこの岩尾根唯一のビューポイントだった。昼食はこの場所に決定。
炊飯の準備をし、炊き上がるまで時間があるので空身で更に先にいってみる。すぐに斜度がゆるみ、歩きやすくなっている。
先には、2m程の岩壁があるので軽くじゃれてみる。登った先の松には、巨大なパンが刺さっていた。
今日は、キノコと野菜たっぷりの見出しに釣られ「グリコの菜彩亭」なるものを選んだ。ほぼアンばかりで、たっぷりには程遠い。値段が値段だから仕方ない、美味しくいただく。
食べてすぐは体が重いが、頑張って登っていく。この辺りは、真っ直ぐな岩が多いように思う。
尾根が広くぼやけたので、振り返り下りの時の目印を決めておく。Y字の奥から上がって来た。
すぐに主ルートに合流。右から上がって来た。
天狗岩方向に進んですぐ、長峰中央尾根ルート(関電巡視路)を下って行く。
斜度もゆるく、快適に下っていけるから気持ちが楽だ。
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