なぜか天端より階段が続いている。やはり何らかのルートがあるようだ。方向的には、石切道方面なのでどこに出るのかこれも宿題にしておこう。
そのまま堰堤内に下って行く。下りではトラロープは必要ない。
進んですぐに大きな二俣に出会う。右が本流。左からは天狗岩からの赤滝谷が入ってくる地点。次回探索の筆頭候補にしている。
ようやく谷の雰囲気が出てきた。この滝には太いロープがあるが、岩を楽しみたいので使わずに登る。
その先には、有名な鋼製堰堤がお目見え。大きな機械の中に入って行く感じがとてもいい。
難路と呼ばれるルートには、この看板がある。ただ、いざという時機能しているのかは不明。
ようやくお目当ての、大月地獄谷大滝へ到着。流石に写真ではスケール感が無いが、実物は圧巻!夏の滝登りの下見もかねて念入りにルートを観察する。
右岸を巻きあがって大滝を観察すると、2段になっており、大きなテラス状になっていることが分かった。
滝口からみるとこんな感じ。下から見上げていた時に、足場にしていた石が良く見える。
大滝からしばらく進むと、古びたトラロープがかかった滝に到着する。ここも上手くスタンスを拾いながら登れば楽しい。
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