仁川渓谷遡行

意外と深い淵に、H氏が念のためと持参して頂いたスリングで後続をバックアップする。

淵の先、滝かと思ったがどうやら石積みの堰堤だった。ここで直登組と巻組とに分かれる。ロッコペリはもちろん直登組。

巻組も詰まってしまいヘルプの要請。一段上のバンドに乗ればクリアできるので、スリングを持っていき案内する。

本日の切り込み隊長はH氏、次いでロッコペリ、最後はS女子の順にクリアしていく。

ネットで有名な水門に到着。基部までは泳いで取付くことになる。

ロッコペリは倒木を利用して少しズルをする。

岩がヌメっているせいか、登り辛そうだ。

さらに小淵や小滝をクリアして進んでいく。

穏やかな流れのところでは、体力を温存できるし「遡行」を楽しめる。

また、川幅一杯の淵に出会う。ここはロッコペリが先頭を切る。右岸のきわを泳いでいく。

S女子・T女子も同様に泳いでくる。元来泳ぎの苦手なロッコペリにとっては羨ましい限りだ。ましてや、今日は着衣水泳にザックを背負っている。

その先、右岸から左岸にスイッチし先を偵察してみる。先は、大井滝堰堤で行き止まり。手前の岩を登っていく。

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