摩耶・長峰エリア 西山谷遡行図 とりあえず第一版 6月から、特に縁があって複数回行くことになった西山谷の沢登り。おかげで、ふるさとの滝以外は全て登ることが出来た。その備忘録を兼ねて、「西山谷遡行図・完全版」を作ってみた。 わざわざ作らなくても、西山谷の遡行図なら、ネットで散見される。 なのに作ろうと思ったのは、ネットに散見される遡行図では地形をうかがい知ることができないから。それならば、初めて入渓される方でも読図が出来るよう地形図に、遡行図を重ねて工夫をしてみた。 2019.08.23 摩耶・長峰エリア
よもやま話 標高点 知らないと探し回る羽目に 登山を始めある程度レベルが上がると、読図という壁がやってくる(と思う)。 そして、山行での高度の目安になるものが、地図上の標高点に示されている数値になる。 下図の、摩耶山周辺の地図を見て頂きたい。 よく見ると、三角点の場所の標準点の数値は摩耶山「698.6」天狗塚「687.8」とメートル以下の1位まで表記 2019.07.08 よもやま話
六甲山エリア 西山谷遡行 連続する滝を楽しみ詰め上がる 六甲山系の、難ルートの一つに数えられる「西山谷ルート」へ行ってきた。今回は、2週に渡りシャワークライミングを楽しんだ記録をまとめた形になる。両日とも、出来る限り滝の流芯をとらえて遡行している。ただ、残念なことに全滝完全制覇とはいかず、残すは「ふるさとの滝」のみ、来年の夏には再挑戦を誓う。 2019.06.20 六甲山エリア
摩耶・長峰エリア ハチノス谷遡行 ハチノス大滝を目指して 「季節も良いので、ハチノス谷遡行へ行きませんか?」とのお誘いが、今回の山行のきっかけとなった。ベテランのH氏にお誘いいただくなど祝着至極。もちろん、二つ返事でOKだ。杣谷堰堤内から遡行を開始し、序盤の堰堤をクリアすれば、大小の滝登りが楽しめるのもハチノス谷の特徴。 2019.05.26 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 日柳川完全遡行 堰堤の少ない綺麗な谷 大小20近い滝が待っており、途中に私称「日柳大滝」ともいえる12m+7m+6mの連続する滝が圧巻。さらに、源頭部の逆層気味でもろい壁がラスボスのように立ちはだかり、難儀を強いられる。源頭部を詰め上がった後は一旦山頂の天狗塚により、クールダウンをし天狗梁へ下る。 2019.05.12 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 杣谷川遡行 変化に富んだ滝が連続する ハイカーで賑わう杣谷道に沿って流れるのが杣谷川だ。カスケードバレーとも言われるこのルートは、杣谷川からパックマン沢までを含めると、大小30か所以上の滝を越えていく遡行が楽しめるルートだ。まさに、「Cascade:小滝,階段状に連続する滝」の谷(Valley)というわけだ。 2019.04.28 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 岩ケ谷・ジェンガフォール 長峰山中の奇岩 かねてから気になっていた、岩ケ谷に存在するジェンガフォール。岩ケ谷は、摩耶第五堰堤の所から始まる杣谷川の支流だ。せっかくジェンガフォールの探索に行くので、ついでに杣谷川の遡行を楽しもうと計画した。杣谷砂防ダムの上流すぐの所から入渓し滝を越えていく。 2019.04.21 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 木ノ袋谷 第四堰堤岩塔を再訪 今回は、欲張って木ノ袋谷遡行と第四堰堤北の岩塔へ天端からのアプローチの両方を試した。第四堰堤北の岩塔へのルートは、堰堤天端からのアプロ―チであっさり見つかると思っていたが、結構急傾斜でかなりの苦戦を強いられた。また、天上寺までの完全遡行のため、寄り道せず滝口からは忠実に谷筋をツメていくことにしたが、終盤の連続する小滝に時間を取られた。 2019.03.31 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 寒谷 寒滝を有するバリエーションルート 杣谷道登山口より杣谷峠に向っておよそ40分ほど登り、摩耶第三堰堤を越えた先にある「行き止まり」の標柱が分岐点。標柱を「行き止まり」の方向へスイッチバックするように進み、堰堤内に降りると西正面に摩耶の隠れ名瀑「寒滝」が目に飛び込んでくる。滝から30mほど上流の右岸に、藪で見えづらいが岩クズの詰まったルンゼがお目見えする。 2019.03.24 摩耶・長峰エリア