沢登り

六甲山エリア

逢山峡

7月25日に三ツ下谷へ一緒に行ったH氏から、逢山峡界隈の沢を案内していただけるとのことで連絡があった。なにせ裏六甲には疎いロッコペリは、二つ返事で参加することにした。中でも、この界隈を自分の庭のように知り尽くすO女子の同行もあり、充実した大人の水遊び存分に楽しむことができた。沢と言えば忘れてはならないのが、吸血昆虫のアブ対策だ。
六甲山エリア

三ツ下谷再訪

久々に知人が山に登るというので、ならば涼しい沢遊びはいかがと提案すると、是非にとのことで同行することに。ただ沢を提案したくせに、初級で水がキレイなところは、先日グループで行った三ツ下谷しか思い浮かばなかった。どうせ行くなら、前回巻いて飛ばした川筋も確認しておくことにする。知人も、慣れていない沢遊びに戸惑いながらも、頑張って遡行を楽しんで頂けた様子。
比良山系

八ツ淵の滝

先週三ツ下谷にご一緒したSさんから、「比良山系に、日帰り可能で面白そうな渓谷があるからいってみないか?」とのお誘いがあった。ロッコペリにとっては初の県外遠征。ともかく、六甲山系では見ることのないスケールの渓谷と水質の良さに驚いた。1000m越えの武奈ヶ岳や釣瓶岳に源を発し、八池谷へと集り鴨川となって琵琶湖へ注いでいる。
六甲山エリア

三ツ下谷

知人より「雨後で水量も期待できる三ツ下谷へご一緒しませんか?」とのお誘いに、二つ返事で参加することに。ロッコペリにとって六甲山の北エリアは全くの未開のエリア、今年初の本格的な沢遊びに、いやが上にも期待してしまう。何より本流に入ってからの水質の良さは特筆すべきもだ。堰堤が無い谷は、これほどまでに綺麗なのだと実感した次第。
摩耶・長峰エリア

摩耶東谷

ロッコペリが摩耶東谷へ初めて行ったのは2018年1月のこと。本格的に山を歩くようになって3年目だったかな。以前川で溺れてから、極端な水嫌いからか谷筋や沢など極力避けていた。 しかし、バリルートを楽しむには沢や谷も避けて通れず、かなりの決意をもって山行に挑んだ思い出がある。ロッコペリにとってはとても縁起のいい谷でもある。
丹生山・帝釈山エリア

梵天滝と立坑

「崖っぷちにさく一輪のササユリを見に行きませんか?」と、誘われたのが5月の中頃。もちろん二つ返事で了解はしたが、咲く場所が3段30mの滝の上なのでシャワクラが必要との事。ならばと、昨年から考えていた高耐久型のわらじを急いで編んだ。そのうえ、廃坑の立坑を垂直懸垂で探索するので、念のため近くの公園で何パターンか練習を行う。
摩耶・長峰エリア

木ノ袋谷苔のルンゼ

久しぶりの木ノ袋谷へ行ってみることに。最近は水晶脈の探索と称して、楽で手抜きの山行ばかりを続けていたので、少し装備を整えただけで脚にくる始末。さて今回は、以前から気になっていた長峰大好きさん命名「苔のルンゼ」に行ってみることにした。木ノ袋谷の堰堤は、増水時かなりの範囲が水没することが分かったのは収穫だった。
摩耶・長峰エリア

聖谷をつめ青谷道へ

青谷東尾根周辺の探索として、昨年は観音寺谷を中心に探索をしてきた。今回はその一つ「聖谷(ひじりだに)」を選んでみた。観音寺谷左俣同様に、この谷も急峻な涸滝があったりゴルジュがあったりと、沢筋を忠実に詰めるならそれなりの装備があると安心。巻き道には3カ所ほど先人のつけたお助けロープがあるが、谷筋全域でザレていて滑落しやすいので注意が必要。
摩耶・長峰エリア

ハチノス大滝の氷瀑

三年ぶりの寒気団が、週末まで持ちこたえてくれた。おかげで六甲全域において氷瀑が見ごろとなっているはず。当初、有馬の七曲滝界隈も検討したが、3年前に巻き道でとても不愉快な思いをしたので徐外することに。バリエーションルートでアクセスの不便さから、恐らくノーマークのハチノス大滝。今年は、氷瀑になっているとの読みは見事に的中した。