摩耶・長峰エリア

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苔のルンゼ第二期整備②

年頭より、1月16日(ロッコペリ)、1月23日(長峰大好きさん)の整備によって大きく進展した苔のルンゼ第二期整備。特に23日の整備は、極寒の中、残雪と氷雨の混じる悪天候での作業で大変な苦労をされたようだ。本日で都合3回目の整備作業になる。懸垂状態のでの作業がメインになるので荷物は多め。歩荷トレ状態で現地入りすることに。
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苔のルンゼ第二期整備①

昨年来より長峰大好きさんと整備を行ってきた、木ノ袋大滝の上流にある「苔のルンゼ(私称)」。昨年末で、ルンゼ本体の第一期整備は竣工した。今回から第二期として、ルンゼ右岸に垂れ下がる大木を、予め崩落予防として整備していく事になった。尾根の壁にぶら下がる形で枯死している大木群の撤去なので、今までとは全く違う技量が求められる。
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初詣と清掃登山

今年で7年目になる初詣と清掃登山。始めた頃は、スタートして20分もすればゴミ袋3杯分がすぐにいっぱいになっていた。特に、摩耶東谷~山寺尾根西尾根ルートはひどかった。ただ、昨年あたりから有志で清掃活動を行っていただく方が多くなったせいか、登山道でのゴミは激減しDW(ドライブウェイ)に出るまではほとんど見なくなった。
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木ノ袋谷 苔のルンゼ竣工

なんとか年内に竣工をむかえることが出来た、苔のルンゼ景観再生作業。先週中の雨のおかげで、ルンゼに大量に堆積していた土砂もかなりの量が流されていたのは嬉しい誤算だ。加えて、特に申し合わせて現地に向かった訳ではないが、木ノ袋谷出会いでヘルメット着用していると5分ほど遅れてnagaminedaiskiさんが上がって来られた。
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六甲山蒸留所と摩耶東谷

いつもの摩耶東谷の整備は、深谷第三堰堤手前の行者滝までが主だが、今日は紅葉の知らせに誘われ山麓水平路までのんびりと登って見る。のんびりなのには訳がある。実は知人が予約を取ってくれた、六甲山蒸留所の見学時間が15時からなので、秋を楽しみながら整備&山行ができるのだ。秋の一日を堪能した山行だったが、観光客気分もいいものだ。
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苔のルンゼ景観再生 3

今回で3回目の整備となる木ノ袋谷の苔のルンゼ。1回目と2回目と整備が進むにつれ、毎回違ったテーマがあるので飽きることはない。とはいえ、読者の方には「いい加減に飽きてきた」と、思われる方もおられると思うので今回は思いっきり端折ってみたい。
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新穂高の三枚岩

同じコースに挑戦したのが20年の4月のこと。杣谷道登山口から重いザックを担いで、三枚岩の基部に到着したものの時間切れ。結局大スラブしか登れなかった。今回は早朝に谷上からアプローチして3枚+ヌクトゲートロックを攻め落とす計画。しかし、夜半からの雨が残りスタートを大幅の遅らせたため、結局前回と同じ大スラブ1本登っただけだ。
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イノシシのある展望地尾根

行者尾根の合流地点から天狗道を掬星台に向かうと、一旦コルに下がってからの登り返しの途中に「イノシシのある展望地」はある。今回は、老婆谷からこの展望地につめ上がってみる。その昔、イノシシのオブジェがのった丸太の方位盤が、展望の良い露岩に設置されたあったのでそう呼ばれる。今は、朽ちた方位盤の残骸が直ぐ近くのヤブに転がる。
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苔のルンゼ再生2と遭難救助

ロッコペリは、気になる山域に繰り返し入るくせがある。なので今週もルンゼに噛みこんだ根っこの除去に今日も行ってきた。今回は、人力ではなく滑車を使った倍力システムで作業を行う。動滑車、定滑車それぞれ2個ずつでF=W/4、W=100kgで単純計算しF=25kgでいけるとふんだ。ただし、現実には地面への抗力など考慮していない。