D2:スリット堰堤。日柳川の堰堤はここが最後、後は大小合わせて20ほどの滝が存分に楽しめる。
スリット堰堤手前のナメを登りながら、ワラジの効き具合を確かめる。いい感じでエージングが出来ているのでグリップ良好。
堰堤を過ぎるとゴルジュのようないい雰囲気の谷がお目見え。水流は川底をわずかに流れているだけ。
まずは4mほどの滝を右岸より越える。左岸には巻き道がある。
スタンスはあるので、ゆっくりとクリア。(山友撮影)
山友さんもまずは小手調べ、軽アイゼンが使いにくそう。
その先は、小さな谷止め?ここから取水を行っていいたのかな。
次いで3m程の小滝、流芯を抜ける。
小滝の次は、黒いベロのようなぬめったスラブ状の滝。左岸にも巻き道はあるが、ワラジのフリクションを信じて右岸からスラブを登る。
山友さん挑戦するも、まだ軽アイゼンの癖がつかめずここは安全確保のため補助ロープを垂らす。
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