クリーンハイク・整備

摩耶・長峰エリア

初詣と清掃登山

今年で7年目になる初詣と清掃登山。始めた頃は、スタートして20分もすればゴミ袋3杯分がすぐにいっぱいになっていた。特に、摩耶東谷~山寺尾根西尾根ルートはひどかった。ただ、昨年あたりから有志で清掃活動を行っていただく方が多くなったせいか、登山道でのゴミは激減しDW(ドライブウェイ)に出るまではほとんど見なくなった。
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木ノ袋谷 苔のルンゼ竣工

なんとか年内に竣工をむかえることが出来た、苔のルンゼ景観再生作業。先週中の雨のおかげで、ルンゼに大量に堆積していた土砂もかなりの量が流されていたのは嬉しい誤算だ。加えて、特に申し合わせて現地に向かった訳ではないが、木ノ袋谷出会いでヘルメット着用していると5分ほど遅れてnagaminedaiskiさんが上がって来られた。
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六甲山蒸留所と摩耶東谷

いつもの摩耶東谷の整備は、深谷第三堰堤手前の行者滝までが主だが、今日は紅葉の知らせに誘われ山麓水平路までのんびりと登って見る。のんびりなのには訳がある。実は知人が予約を取ってくれた、六甲山蒸留所の見学時間が15時からなので、秋を楽しみながら整備&山行ができるのだ。秋の一日を堪能した山行だったが、観光客気分もいいものだ。
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苔のルンゼ景観再生 3

今回で3回目の整備となる木ノ袋谷の苔のルンゼ。1回目と2回目と整備が進むにつれ、毎回違ったテーマがあるので飽きることはない。とはいえ、読者の方には「いい加減に飽きてきた」と、思われる方もおられると思うので今回は思いっきり端折ってみたい。
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苔のルンゼ再生2と遭難救助

ロッコペリは、気になる山域に繰り返し入るくせがある。なので今週もルンゼに噛みこんだ根っこの除去に今日も行ってきた。今回は、人力ではなく滑車を使った倍力システムで作業を行う。動滑車、定滑車それぞれ2個ずつでF=W/4、W=100kgで単純計算しF=25kgでいけるとふんだ。ただし、現実には地面への抗力など考慮していない。
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苔のルンゼ景観再生1

春先から「夏の暑さが落ち着いたら苔のルンゼの景観再生を行いましょう」と、nagaminedaiskiさん(以降Nさん)と計画してきた案件を今回実行することになった。木ノ袋谷は陰鬱で険しいため、バリルート好きでも好んで入る人は少ない。また、大滝を巻いて上流にたどり着くにはそれなりに大変なルートを通る必要がある。
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摩耶東谷の整備

山行で摩耶東谷ルートを選択するときには、通常の装備以外に整備道具も持っていくようにする。特に下流部の、深谷堰堤から深谷第三堰堤までの谷沿いの登山道は、倒木が通行の邪魔をすることが多い。加えて、蔓に絡みつかれた倒木が頭上でぶら下がっているのは、危険の何物でもない。事実、軽く引っ張るだけで倒木が崩れ落ちることが結構ある。
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シェール道整備

雨天を憂鬱だとか気分が落ち込むと嫌う方も多いが、ロッコペリは雨中登山が大好きなのだ。幽玄の世界にひられるというか、水墨画の世界にどっぷり浸かれるのを気に入っている。自然界に目を向けると、天の恵みとはよく言ったもので森の木々や苔などがつやつやと輝き、生命に満ち溢れている。そして、誰もいない山中に目を閉じポツンと一人たたずむのだ。
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山寺尾根西尾根

ネットを見ると、ここ2年くらいで人気のコース入りしたと思われる「摩耶東谷」。ロッコペリもお気に入りのコースでもある。その一方で、目を覆いたくなるようなゴミの谷でもあったのも事実。それまでコツコツとクリーンハイクを行っていたが、2年前に特にひどい場所の深谷堰堤の大清掃を行った。この時は完全に除去したのだが、しばらくすると元の木阿弥状態に。