六甲山エリア

三ツ下谷

知人より「雨後で水量も期待できる三ツ下谷へご一緒しませんか?」とのお誘いに、二つ返事で参加することに。ロッコペリにとって六甲山の北エリアは全くの未開のエリア、今年初の本格的な沢遊びに、いやが上にも期待してしまう。何より本流に入ってからの水質の良さは特筆すべきもだ。堰堤が無い谷は、これほどまでに綺麗なのだと実感した次第。
その他

7月度の山仕事

事前の打ち合わせのため現地へは前夜入り。打ち合わせ後、神戸では見ることのない星空をタップリと堪能しながら温泉につかる。普通は天の川が見られるそうだが、薄い雲と上弦の月のせいか、見ることは叶わなかった。明けて翌日は、気温が上がる前に山で力仕事を片付けたあと、畑に移動し害獣対策を行う。育てた野菜などの収穫はやはり嬉しい。
摩耶・長峰エリア

摩耶東谷

ロッコペリが摩耶東谷へ初めて行ったのは2018年1月のこと。本格的に山を歩くようになって3年目だったかな。以前川で溺れてから、極端な水嫌いからか谷筋や沢など極力避けていた。 しかし、バリルートを楽しむには沢や谷も避けて通れず、かなりの決意をもって山行に挑んだ思い出がある。ロッコペリにとってはとても縁起のいい谷でもある。
六甲山エリア

七兵衛山

梅雨も後半、ようやく雨が降ったり止んだりと梅雨らしくなってきた。先日七兵衛山を訪れた際、山頂の造作したベンチの下側に八幡谷へ続く道があったので、今回はその道を下から登ってみようと思う。後は、打越山から住吉台へのルートを確認しておこう。そして、雨上がりと言えば絶好の生物観察の機会。のんびり保久良神社からの山道を楽しんだ。
その他

6月度の山仕事

6月度の山仕事は先月に引き続き、将来「丹波栗」を植える予定のエリアの整備と進入路の草を刈っていく。 先月あれだけ頑張ったのに1ヶ月で、植物の猛烈な繁殖力で振り出しに戻していたのには驚いた。負けじと炎天下で頑張ってみたが、2時間ほどで切り上げた。山仕事は、遠い祖先がSDGs(№15)を昔から取り組んできたことだ。
丹生山・帝釈山エリア

梵天滝と立坑

「崖っぷちにさく一輪のササユリを見に行きませんか?」と、誘われたのが5月の中頃。もちろん二つ返事で了解はしたが、咲く場所が3段30mの滝の上なのでシャワクラが必要との事。ならばと、昨年から考えていた高耐久型のわらじを急いで編んだ。そのうえ、廃坑の立坑を垂直懸垂で探索するので、念のため近くの公園で何パターンか練習を行う。
須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

イヤガ谷から君影ロックガーデン

以前、ロッコペリの所属するROKKO IBEXで行ったときは、連れて行ってもらう形での山行だった。その時ルートで気になる部分は記憶しておいたので、今回は確認の意味も込めての山行となる。上流の住宅団地のせいなのか、相変わらずイヤガ谷の水質は悪く泡立っている。水質さえよければ、絶好の沢エリアになるはずなのに残念だ。
摩耶・長峰エリア

木ノ袋谷苔のルンゼ

久しぶりの木ノ袋谷へ行ってみることに。最近は水晶脈の探索と称して、楽で手抜きの山行ばかりを続けていたので、少し装備を整えただけで脚にくる始末。さて今回は、以前から気になっていた長峰大好きさん命名「苔のルンゼ」に行ってみることにした。木ノ袋谷の堰堤は、増水時かなりの範囲が水没することが分かったのは収穫だった。
その他

5月度の山仕事

今月の山仕事では、ヒノキの間伐の作業の準備を行った。間伐の準備として「巻き枯らし」と呼ばれる方法で処理をしていく。これは、通常の環状剥離をさらに樹皮を出来るだけはがして立ち枯れさせていく方法。形成層まではがすことで、立ったまま乾燥させることができる。動物でいう血管の働きをするものは、植物ではこの形成層にあたる。