六甲山エリア

六甲山エリア

有馬 滑滝の滑滝

以前、J先生から「滑滝のさらに奥に、もっと面白い滑滝があるから行って見るといい」と、言われてから随分と時間が経ってしまった。2月に滑滝を詰めた際、堰堤前の左俣にこの滝があるのをチラ見しているが、冬ということもあって渓相も明るく、さほど傾斜のない滑滝と軽くみていた。※以降、この滝を「黒滑滝」と表現します。
六甲山エリア

油こぶしの整備

台風一過で涼しくなったので、気になっていた油こぶしの整備に出向いたが当日は夏日の様相。現地入りする前に大汗をかいてしまう。ただ、油こぶしで予定していた場所は、全て機械にて綺麗に刈りこまれていたので、こちらの出る幕はなかった。本当にありがたいことだ!代わりに、渦ヶ森方面の寒天道はまだ未整備の場所が多くあるので、予定を変更し整備を行った。
六甲山エリア

DPと鍋蓋山でテン泊

仕事がら、土曜午後と日曜日しか休みのないロッコペリ。泊まりで県外遠征なんて夢のまた夢。そんな折、Jさんから「土曜午後出のテン泊なら、色々お山にいけるよ」とのアドバイスを頂いた。バイクに一人用のテント積んで放浪していた経験はあるが、まさか自分で担いでなんて考えもしなかった。早速アマゾンでテン泊セットを購入し歩荷トレを兼ねてのテン泊を計画した。
六甲山エリア

黄蓮谷から谷上へ

昨年、三下谷から天狗岩に詰めあがったさい、そのまま炭ヶ谷から谷上へ下山したので、展望台にも石楠花山にも烏帽子岩にも寄らずじまい。今日の目的は①炭ヶ谷の倒木撤去②お初の黄蓮谷から上がって石楠花山展望台に行く、の2点。ただ、出足からダルダルで出遅れてしまい、ビューラインで楽をする手抜き山行になってしまった。
六甲山エリア

滑滝と白石谷

8時スタートの予定が、大規模な線状降水帯が通過する見込みなので1時間ほど様子を見てみる。雨脚は以前強いが、レーダーでは30分ほどで止む見込み。どのみちシャワクラ予定なのでスタートすることにした。気になる増水だが、有馬川の水量を見ても、濁りはあるものの水量は普段と変わらない。
六甲山エリア

坊主山の桜ヶ丘銅鐸

年初に、郷土史家の方から「神戸市にも国宝の銅鐸と銅戈が出土したところがある」と、情報を頂いた。詳しく聞くと近くの坊主山の山中とのことで、6年前に一度読図の練習に出かけた場所でもあり行って見るとことにした。実は、「国宝」の出土地保存を、史家のグループが神戸市に働きかけているようだが、あれこれ理由をつけて重い腰を中々上げようとしない。
六甲山エリア

西滝ヶ谷から水晶谷へ

ずいぶん前から、水晶谷へ行って見たいとの連絡を受けていたので、今回それが実現したかたちだ。転落事故から2週間、痛み止めに頼らなくても良くはなっているが、依然膝は完全に折りたたむ事は出来ない中での山行だ。水晶谷の見所は、水晶小滝と大滝とがメインで、後は堰堤越えが続く。極楽渓からの、布袋岩から岩塔状バットレス基部へのバリルートは、中々厳しいものがあった。
六甲山エリア

2021年納山会

ロッコペリが所轄している有志の会「ROKKO IBEX:六甲アイベックス」。本日は2021年の納山会として、過去にロッコペリが探索した六甲登山架空索道の痕跡と廃道となった新道アイスロードの歴史探訪で締めくくることにした。新道アイスロードでは記憶に頼った探索の結果、途中ルートをロストする失態をしでかしてしまった。
六甲山エリア

白石谷

今回は夏を惜しんで、有馬ルートの白石谷の遡行にいくことにした。メンバーは山友のH氏とクライマーのS女子2名。そんな中、H氏から「TVで秀吉の愛した『高塚の清水』特集ってやってたけど、番組では場所を言ってくれない・・・どこにあるのかなぁ」と、連絡があった。場所は知っているとロッコペリが伝えると、是非行って見たいとのこと。