なんだかんだで、無事に天狗梁へ到着。興奮しているお陰で、高所恐怖症なのに尖端に立つことが出来た。眼下は、15mの断崖。
ほっとしたところで、遅めの昼食にする。
天狗梁からは、浮遊感満載で灘から大阪湾まで俯瞰できる。摩耶・長峰山系でも貴重なスポットの一つだ。
小一時間ほど、感慨にふけりのんびりとした時を過ごす。重たい腰を上げて、下山をするが、下山と言ってもしばらくは登りが続く。
ハチノス谷東尾根へのトラバース地点には、写真のようなテープがぶら下がっている。西へ転進し、岩クズの発生元の谷を巻くように進んでいく。
進んで3分足らずで、ハチノス谷東尾根へ合流する。次回来るときの進入地点は、赤い杭と手前の「背びれ石(私称)」を目印としよう。
後は、消化試合のごとく黙々と荒れた東尾根を下って行く。途中、マヤカンと虹の駅が見える地点で小休止。
合流地点から30分ほどで下山終了。長峰霊園の最上部が、ハチノス谷東尾根の取付きとなる。振り返り撮影。なお、長峰霊園は17時にゲートが閉まるので注意が必要。
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