杣谷道にて生物観察

ナバ谷最初の滝も、枝越しにしっかりと見えている。これぐらいの水量の時に遡行すると楽しそうだ。

【ヒトクチタケ】ナバ谷そばの松の木に生えていた。まだ口は開いていないようだ。始めてみた時はお菓子の「きのこの山」そのものに見えた。

【ヒシバッタ】胸部が白い個体は初めて。通常のバッタに比べ前後押しつぶしたような、ブリッとした姿がいい。

【杣谷の主】歯が生えたり抜けたりと、ハイカーが楽しんでいるようで面白い。

出遅れたので期待薄だったが、標高が500mを越える付近から蜘蛛の巣に霧がまとわり出した。早朝なら真珠のようなキレイな水玉が楽しめただろう。

コアジサイもまだまだいい香りを漂わせている。鼻を近づけて息を吸い込むと、胸いっぱいに香りが充満し、なんともいい気分にさせてくれる。初夏の楽しみの一つだ。

更に進んで、パックマン沢の門番的なチョックストーン滝。ちょっとコツがいるが登っていける。

【ヒメツバメエダシャク】後翅の横線が中央付近で大きく曲がるのが特徴。白く目立つ蛾だ。

【チャミノガ】いわゆるミノムシ君。小枝をまとい45度斜めにくっつくのが、チャミノガの特徴。葉っぱをつけるのがオオミノガ。

どちらも激減し絶滅寸前、以前は街中や公園で普通に見られたのに、今では見つけるのも難しい。

【キアシドクガ】こちらもドクガと言っても毒は無い。強風の中、触角をあおられながらも懸命にしがみついている。頑張れ!

【ホシベッコウカギバ】羽が半透明のキレイな蛾だ。幼虫はヤマボウシの葉を食べる。摩耶山のヤマボウシは2分咲きといったところ。今年の天上寺はどうだろう。

【コチャバネセセリ】すばしっこい蝶。ピッと飛んでピッと止まる。昔庭に植えていたケイトウの花に良くとまっていた。

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