しし座流星群

【しし座流星群を観察】2020.11.17

なんでも11月17日は、しし座流星群が沢山見られるとのことらしい。ただ街に住んでいると、光害をさけられるスポットがなかなか思いつかない。また仕事が終わって、21時頃から出掛けるのだからなおさら思案してしまう。

本当は長峰山の天狗塚なんか最高だろうけど、日付が変わるまでには帰って来られないだろう。やはり週頭から無理はしたくない。ということで、油こぶしの登山口を上がった所がアクセスや時間的にもベストと判断しカメラ(コンデジ)をザックに放り込み撮影ポイントに向かった。


SONY DSC-RX100で撮影
F1.8 ISO125 S:3″ EV:-0.3 WB:蛍光灯

情報では今年の流星群の規模は小さく、1時間に10個程度とのことだった。単純に30分で5個などと勝手に計算し、30分ほどカメラの設定をいじりながら夜空を見上げ続けたが何も見えなかった。

この日は珍しく暖かいとはいえ、じっとしていると汗をかいた体が冷えて来た。コロナ禍のなか風邪でもひこうものなら何を言われるかわからない。西の空から羊雲が流れて来たのでいいタイミングと撤収を決める。

なんだかオリオン座のある夜景を撮影にいっただけに終わったが、まあこれはこれで良いだろう。

そうそう、今回投入した三脚ならぬ一脚が意外に使いやすかった。柵などに固定すれば手振れも無くキレイに撮れる。山行の必需品になりそうな予感がする。

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