六甲山エリア 序盤でつまづく有馬四十八滝巡り 先日の有馬四十八滝巡りのさいに、同行頂いた知人より白石谷の下流から攻めてみようとの提案があり、北神急行を利用し有馬温泉よりスタートした。J先生からも、鼓ヶ滝から遡行し大小滑滝を経由すると良いとのメールを頂いていたので、合わせて行って見ることにした。ところが、実際に鼓ヶ滝の取りつきポイントに行って見るとどうも様子が変だ。 2020.03.01 六甲山エリア
六甲山エリア 赤滝谷から大月地獄谷へ 赤滝谷は、全長自体はそれほど長い谷ではない。しかし、六甲山系ででは珍しい逆▽滝があったり、濃密な藪こぎを強いられたりとなかなか変化を楽むことが出来る。そして、谷を下った先には三段の赤滝がある。大月地獄谷からだと、藪こぎもなく赤滝へはすんなり行くことが出来るが、藪好きとしては面白くない。 2020.02.23 六甲山エリア
六甲山エリア 西山谷右俣 気になる無名の谷を詰める 昨年の夏は、西山谷遡行やシャワークライミングで始まったようなものだが、そのさい地形図でに気になる谷筋があったので候補にしておいた。今回はそのルート探索に加えて、天狗岩からはヤブ地獄の赤滝谷を下りの赤滝を見てから下山する計画を立ててみた。 2020.02.09 六甲山エリア
六甲山エリア 大月地獄谷 六甲屈指の難路 ルート全体を通して、堰堤や谷止めが20か所以上ある。序盤は六甲屈指の難路には思えないほどの快適なハイキングが楽しめ、中盤は流石に滝が多く巻くのに難儀を強いられる。いわば、ここがハイライトか。 後半はヤブ地獄となり、そこを抜けるとようやくミヤコザサのエリアに入る。ここからみよし観音までの急登は、最後のひと踏ん張りが必要。 2020.02.02 六甲山エリア
摩耶・長峰エリア 老婆谷中俣 鬼婆の家に縦走鬼を連れて行く 昨年12月、木ノ袋谷のゴルジュへお誘いした山友さん。短期間で27回も六甲全山縦走をこなす、まさに「縦走鬼」だ。 今回は、更なるバリエーションルート鬼婆が棲むといわれる「老婆谷中俣」へお誘いすると快諾のお返事。バリ三種の神器(ヘルメット、ハーネス、チェーンスパイク)を持参して頂き、王子公園駅を出発した。下山途中にはロッコペリ私称の「天空のカフェ」にご案内。 2020.01.26 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア 炭山川中央尾根 いい感じの岩登りが楽しめる 先日の【炭山川西ルート】遡行では、大した収穫も無く腐っていると、知人から「同じルートの中央尾根に楽しめる岩がある」との有りがたい情報を頂いた。東の防火帯と西ルートに挟まれた、標高450m辺りが尾根端と思われるルートだ。岩尾根自体は長く続かないが、気持ちよく岩登りを楽しむ事が出来る。下山は長峰中央ルートを選択、山麓水平路を経由し霊園に降りる。 2020.01.12 摩耶・長峰エリア
摩耶・長峰エリア ナバ谷 長峰山の小気味いい谷 摩耶第三砂防ダムを越え、東から流入してくる小さな沢をコンクリの飛び石を使って徒渉する地点が、ナバ谷の入渓地点となる。ナバ谷は水質も大変よく、序盤の滝や沢は気持ちよく遡行ができる。4つの堰堤を越え、詰めの終盤はルーファンの精度向上のため長峰山・天狗塚直下への脱出を目指す。ただ、最後は枯れた笹薮とすべりやすい弱地盤との戦いとなる。 2019.10.13 摩耶・長峰エリア
六甲山エリア 仁川渓谷遡行 この夏の沢登り納めと、先週の柏尾谷に続きH氏より仁川渓谷遡行の提案があった。当日、行き当たりバッタリで何とかなると入渓したが、ヒツジの「川」を被ったオオカミとはこのこと。淵を泳ぐ事数知れず、ヘツリや巻くのも困難な釜や、岩場を登る堰堤越えの連続など、体力と気力を試される事になる。最後は、ゴルフ場への不本意な脱出となった。 2019.09.15 六甲山エリア
丹生山・帝釈山エリア 柏尾谷 遠征第二段、山友さんと山女子さんが丹生山系の一つ、柏尾谷で沢登り行くというので同行させて頂く。三宮から箕谷まで64系統市バスで19分、440円なり。箕谷駅で集合し、国道428号をひたすら歩き入渓地点に向かう。原野天津彦根神社の先から入渓。樹木が繁茂し、日が届かないため谷は薄暗く、最初の小滝そばに祠があったりと気味が悪い。 2019.09.08 丹生山・帝釈山エリア