シイノトモシビダケ 第三段

【暗闇に光るキノコを求め足しげく通ってみる】2020.06.17

4年前に、現地でお爺さんに見せて頂いた写真にあった、見事に光る群生のキノコ(シイノトモシビダケ)をこの目で見たくて今年は現地に通っている。

夜のスケジュールが空いたので、急遽知人に連絡を取り光るキノコの撮影に御同行頂いた。

日曜日にまとまった雨が降ったので、今回も期待しつつ現地に向うことに。
到着するとすでに数組の家族連れの方もおられ、意外に有名なんだなぁとビックリ。

今回は、過去見た中で最も多くのキノコを見ることが出来て大満足。群生には程遠いが、それでも大小20~30本のキノコが光っているのを見ることが出来た。

撮影は我々のみなので、見学者が居なくなると貸し切り撮影会の始まり。

アングルや、設定をあれこれ試し小一時間撮影に没頭。カメラの腕が悪いので、感動を伝える術はないが、雰囲気だけでも味わって頂ければ幸いです。


阪急六甲のエスカレーターから東の空をみると、なぜが空が赤く染まっていた。

画面の拡大縮小は、キーボードの「Ctrl」を押しながらマウスのホイールを操作すると行えます。

洞(うろ)の奥で光るシイノトモシビダケ。樹皮を間接光で浮き上がらせる方法は、お爺さんに教えてもらった。

こちらも縦に並んでとてもキレイだった。

中距離では、ハウスレンズでの解像度はこれが限界。シーズンにもなると、バズーカのようなレンズを持った方であふれる。なので、まともに撮影しようと思うと3時間位は待たねばならない。

シイノトモシビダケが光っている期間は2日とない。だから群生している最盛期に合わせて撮影するのが難しい。地元なら毎日通って、絶好の瞬間を狙えるのが羨ましい。

地面すれすれに、一円玉位の大きさの個体があった

これは、別の大きな洞の底で光っていた。

樹皮が赤くなっているのは、知人のカメラの補助光が一瞬光ったため。これはこれで、いい効果が得られたと満足している。


関西地区でシイノトモシビダケが観察できるのは、和歌山県の那智勝浦町とこの六甲山中のみ。場所などの詳細は環境保全のため、当ブログでは差し控えたい。とは言えネットでは既に暴露されているので、ささやかな抵抗と思って頂ければそれでいい。

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