仁川渓谷 初のロッククライミング

【仁川ムーンライトにて正しい岩登りを楽しむ】2020.03.29

ロッコペリが所属する山友の会「ROKKO IBEX:六甲アイベックス」より、冬眠から目覚めるのにまずはロッククライミングからとの提案を頂いた。

場所は昨年大変な遡行を経験した、仁川のムーンフェイスにて行うとのこと。桜の開花も進み、クライミング後の花見も楽しみだ。

ロッコペリの山行は基本バリエーションルートが多いし、適当に岩壁を登ったり懸垂下降で下ったりと自己流がほとんど。

本式のクライミングをされている方からすると、いわゆる「外道」に分類されると思う。

ROKKO IBEXに所属する以上、きちんとしたクライミング技術を覚える事で、今後のバリエーションルートに活かせると思い参加することにした。

幸いメンバーには現役のロッククライマーのS女子、岩から引退したとはいえ未だテクニックの衰えぬH氏の両名がおられ、素晴らしい指導をして頂けることが頼もしい。

他3名のメンバーは、ロッコペリを含め岩の素人ばかり。さてどうなりますか。


阪急仁川駅から仁川沿いに進んでいく。至る所で野鳥の姿が見られた。

仁川百合野橋では桜が満開だった。

川をのぞくと、未明までの雨の影響で水かさが増している。

しばらく思案した結果、河原に降りとりあえず右岸より詰めていく事にする。

前回は、難なく越えられた谷止めもご覧の通りで通行不可。すぐ先にムーンライトが見えているのにもどかしい。

岩場を巻いたり、急斜面をよじ登ったりしてムーンライトに最接近するものの、水量多く靴を脱いでの徒渉は断念。散策路らしき所を戻る。

空気はひんやりと冷たいが、陽射しは春の装い。このままここで、お花見だけして帰ろうかとも思う。

再び百合野橋まで戻り、左岸から攻められないか作戦会議。やはり先で詰まると思い、住宅街を大きく髙巻く事にする。

どんより曇っていた空が、どんどん晴れてくる。装備を背負っての坂は地味に疲れる。

あちこちアプローチ地点を探したが、どこも私有地に入るようで降りることが出来ない。ようやく奥が民家で、行き止まりの道路から下って行けそうな所があった。

かすかな踏み跡を頼りにルートファインディングを行う。完全にバリエーションルートの山行だ。

コメント