柏尾谷 シャワークライミングを楽しむ

【柏尾谷 猛暑日の秋、シャワクラの一日】2019.09.08

遠征第二段、山友さんと山女子さんが丹生山系の一つ、柏尾谷で沢登り行くというので同行させて頂く。

三宮から箕谷まで64系統市バスで19分、440円なり。箕谷駅で集合し、国道428号をひたすら歩き入渓地点に向かう。

原野天津彦根神社の先から入渓。樹木が繁茂し、日が届かないため谷は薄暗く、最初の小滝そばに祠があったりと気味が悪い。

入渓後は大小の滝に出会うが、どこも深い釜があり、特にナメの下の釜なのに大釜が広がるといった何とも不思議な谷だ。特に、薄暗い黒い釜を泳ぐのには勇気いる。

途中、jyunntarou先生の登られたという「東ノ峰西ウォータースライダールンゼ」があると、山友さんに教えてもらう。なるほど、かなり上まで滑り台のようなナメ滝だ。木ノ袋谷のシルバー滝に似ている。

今回、トップロープでシャワークライミングした滝はどれも高さはさほどない。にもかかわらず、スタンスに乏しく水圧に負けて叩き落されること数回、やはり沢での技術不足は否めない。

沢の遡行は、距離の割に体力が必要。今回も5kmの行程だがすでに胸筋、背筋に筋肉痛が出ている。しっかり遊ぶためには、それなりの基礎筋力が必要と言う事を痛感させられた。


台風の予想をくつがえし、朝から猛暑日を予感させるいい天気。初めて立ち寄る駅だが、なんだが懐かしく思える佇まいに郷愁を感じる。ここが神戸市とは思えない。

陽射しに焼かれながら、国道428号を志染川沿いを西進し柏尾谷を目指す。新柏尾谷橋を渡ってすぐ右手にある、原野天津彦根神社が入渓地点となる。境内を進むと扉付のフェンスがある。

足元を動くものがあるので見ると黒いカラス蛇(この個体はマムシの変態した物)がいた。不吉と思われるかも知れないが、ロッコペリは爬虫類大好きなので何とも思わない。カラスや黒猫も同様に、飼えば分かるがとても頭がよく子煩悩だ。

河原に降りたち、入渓地点を偵察する。写真では明るいがかなり暗く、目が慣れないと不気味に感じる釜だ。

下流の浅瀬から入渓。橋下をくぐり背の立つところがあったので余裕を見せる。

一番手はいつも私から。取付きがえぐれてはいるが、小手調べにはいい感じで登ることができた。

続いて、3m程の垂直二段の滝へ進む。下段は普通に登れるが上段は足掛かりが無い。なんとかよじ登れそうだが、体力温存のためあっさり左岸より巻く。

その先、険しい渓相を見せるが日が射し明るくなったので少しホットする。

しかしその先は、川幅一杯の釜になっていた。山友女子は淵をへつるが、ロッコペリは泳いで向かう。

続く釜では、山友さんが泳ぎながら器用に撮影をこなす。お陰で臨場感のある写真にしあがっている。

次の釜では、親子連れが水泳を楽しんでおられた。右岸の髙台から飛び込んでいた。突然現れた我々に驚いたようだった。

お楽しみを中段させてしまい、申し訳ないと思いながら中央突破で泳がせて頂く。ご覧のように、別に泳がなくても淵をへつることが出来る。

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