西山谷遡行 連続する滝を楽しみ詰め上がる

【西山谷遡行 シャワクラを楽しむ】2019.06.06/16

六甲山系の、難ルートの一つに数えられる「西山谷ルート」へ行ってきた。今回は、2週に渡りシャワークライミングを楽しんだ記録をまとめた形になる。両日とも、出来る限り滝の流芯をとらえて遡行している。

ただ、残念なことに全滝完全制覇とはいかず、残すは「ふるさとの滝」のみ、来年の夏には再挑戦を誓う。

西山谷は、距離にして2.5kmほどだが、複雑な地形から六甲山の中でも難路の部類に区分けされている。いわゆる上級者コースと呼ばれるもの。

ハイキングで利用する分には、ルートファインディングが楽しめる良いコースだと思うし、初心者の方でも、経験者と同行すればまず問題ないと思う。


では、まずは遡行図から。

ネットで「西山谷 遡行図」と検索すれば、諸先輩方の苦労の賜物が散見される。そして、一様に後半に多くなる枝沢での道迷い等を指摘されている。

今回このような遡行図を作ろうと思ったのは、ルートファインディングの重要性を説いていながら、イラストの遡行図が多く地形図に沿ったものが無かったから。

まあ、本来は遡行図とは遡行した方の備忘録なので正解は無いと思うが、私にとって地形図は必須ですのでこのように工夫をしてみた。

次のページより、自由にダウンロードしてお使い下さい。


JR住吉駅より、市バス38系統渦ヶ森4丁目で下車。

住宅地を抜け、天狗塚南尾根ルートより千丈谷第二堰堤(D1)を巻いていく。

次いで、千丈谷第三堰堤(D2)を巻くと入渓地点に到着する。ここで、沢仕様に準備する。今回の遡行では、可能な限り流芯を外さずに登っていくのも、夏ならではのシャワークライミングを楽しむため。

まずは小手調べの小滝(F1)から登っていく。

F2は手前が結構深いので、右岸をへつり滝を登る。

F3も流芯をクリア。階段状のスタンスがある。

F4、12mの滝に到着。一旦右岸より巻きあがり支点を構築して懸垂下降でおりる。

滝上部はスタンスに乏しいく、水流があるので慎重に登っていく。

ふるさとの滝(F6)に到着。右岸の、斜めの所を巻きあがり支点構築。

懸垂下降を始めた途端、滝裏に空洞があり一時的に空中懸垂状態に。滝壺からは3回ほどトライしたが、後少し身長が足らずホールドに手が届かず敗退。来夏再挑戦を誓う。

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