シイノトモシビダケ

【トビズムカデ】咬まれると大変な目にあうムカデだが、刺激しなければ何もしない。そっと手にのせても大丈夫なくらいだ。このムカデ、実は全部の脚を毎日キレイになめて掃除するとても清潔好きなのだ。

【キバネホソコメツキ】 写真では色が出ていないが、実物は羽が金色で美しい。思い通りに撮影するのには、まだまだ練習と工夫が必要だ。

【ミドリカミキリ】 交尾中。とてもメタリックな甲虫です。後ろ足がバッタのように長いのが特徴。

【オオベニヘリコケガ】なんとも淡い紅色の綺麗な蛾です。胸部の背部分が、ミニチュアダックスに見えてしまう。

【ヤモリ】街灯の下でお食事中の所を協力してもらった。なかなかの大きさの個体で、ヒヤリとした感触がたまらない。動きもコミカルで可愛い。

【オオゾウムシ】3cmほどの落花生くらいの大きさ。カッチカチのボディのお陰で、鳥などから捕食されにくいだろう。臆病なので、死んだふりは長時間にわたる。

【コアジサイ】暗闇からいい香りが漂ってきたので辺りをみると、コアジサイの群生地だった。暗闇に浮かぶ花もいいものだ。

【ヤマナメクジ】ナイトハイクではこいつに出会わないと物足りない。体長は11cmと中型だが、過去には15cmオーバーのものも確認している。なぜか、普通のナメクジを追い回していた。

【ヤマアガガエル】山に住むカエルで、体色は薄茶色から黒っぽいものまで様々。そっくりなニホンアカガエルとの違いは、側線が肩の上で折れ曲がっていること。

【アシダカグモ】本州で見られる大型の蜘蛛。ロッコペリが好きな蜘蛛の一つ。無理に捕まえようと脚を抑えると「自切」し逃げていく。自切した足はしばらく動くので、捕食者が気を取られているすきに逃げることが出来る。次の脱皮の時には、元通りに生えてくるから羨ましい。

【オオバナミガタエダシャク】とにかく触角がデカい。街灯下のポールの上で、じっとしていたので撮りやすかった。

【バラシロエダシャク】笹の葉にぴったりとくっついていた。これも捕食者から身を守るための知恵なのだろう。

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