読図が出来るって楽しい!

出来るといいな
- 「山と高原地図」の赤線つなぎから、一歩踏み込んだ山歩きがしてみたい。
- グループ登山やガイド登山から、単独で山に登ってみたい。
- 目の前に広がる尾根や谷…バリエーションルートにも挑戦してみたい。
- 読図の講習会に参加したけど、やっぱり難しい。なんとか地形図やコンパスを使いこなしたい。
実は、私もそうでした。私自身、登山歴はまだまだ浅いのですが「管理人の部屋」でも書いてあるように、普通の山歩きがどうにも物足りないのです。
そうなると、「読図」に挑戦するようになるのも時間はかかりません。そこでネットや動画、または書籍などから独学で知識を得ようとしましたが、いずれも読図を始めようとするど素人の私にはちんぷんかんぷんなものばかりです。なんども諦めようと思いましたが、なんとか踏みとどまりようやく地形図が「読める」ようになって来ました。
このサイトでは、少しでも「読図を楽しむ」ことができるようになればと思い、難しい話は抜きにして私なりの解釈でまとめてみました。
地図は、迷ってから見てもすでに手遅れです
登山に必ず持っていく物の中に「地図」と「コンパス」は、多くの方が準備されているのではないでしょうか?
山行中に道が分からなくなってから、地図を開いても手遅れなのです。行動中は、それこそキョロキョロと周囲を観察しながら、常に現在地を把握し続ける必要があります。
初めてのルートで読図を練習するのは難しいので、通い慣れた山域で練習を重ねると早く慣れると思います。そして、常にGPS機器を補助に使って現在地の確認の練習をすると、更に上達が早くなります。