ハイキング

摩耶・長峰エリア

長峰山の山羊戸渡へ

「山羊戸渡」の語源については諸説あるが、明治時代に神戸に居留していた外国人がこのルートに登る際「Go To Ridge」と発音していたものが転じてゴートリッジとなり、ゴート=山羊、リッジ=岩稜尾根、戸渡と当て字が振られたのもその一つだ。他にもアゴニー(Agony:苦痛)坂、トウェンティクロス(Twenty-cross:二十渉)、カスケードバレー(Cascade-valle:連なった小さな滝のある谷)など、当時の外国人と神戸との関りがよく分かる。
西播エリア

定番ルーチンの高御位山

実家の姫路に寄った際の、定番ルーチンで高御位山へ。前夜、幼馴染みらと深夜までたわいもない話で盛り上がり、深酒をしてしまった。台風接近で、風のある涼しい山行を期待していたのに、風のない酷暑で先が思いやられる。酒が体に残っているわけではないが、やはり暑さで曽根駅から登山口までの足取りは重くなる。
六甲山エリア

DPと鍋蓋山でテン泊

仕事がら、土曜午後と日曜日しか休みのないロッコペリ。泊まりで県外遠征なんて夢のまた夢。そんな折、Jさんから「土曜午後出のテン泊なら、色々お山にいけるよ」とのアドバイスを頂いた。バイクに一人用のテント積んで放浪していた経験はあるが、まさか自分で担いでなんて考えもしなかった。早速アマゾンでテン泊セットを購入し歩荷トレを兼ねてのテン泊を計画した。
六甲山エリア

黄蓮谷から谷上へ

昨年、三下谷から天狗岩に詰めあがったさい、そのまま炭ヶ谷から谷上へ下山したので、展望台にも石楠花山にも烏帽子岩にも寄らずじまい。今日の目的は①炭ヶ谷の倒木撤去②お初の黄蓮谷から上がって石楠花山展望台に行く、の2点。ただ、出足からダルダルで出遅れてしまい、ビューラインで楽をする手抜き山行になってしまった。
摩耶・長峰エリア

摩耶東谷

先月に山行を再開させたグループと、今回は今後のスキルアップもかねて摩耶東谷でロープワークと懸垂下降の講習を行った。メンバーの中には、グレードの高い山域に行くようになった方もいるので、事故やけがを防ぐ意味でもしっかりと伝えておきたいと思う。とは言っても、それだけでは面白くないので、深谷堰堤からの小滝群で遡行を楽しむことにした。
西播エリア

高御位山縦走

前日に、野暮用で実家の姫路に寄ったので、帰りに以前より気になっていた高御位連山の桶居山に登ってみた。桶居山は、新快速の車窓からも特徴的なピラミッドピークの尖山だ。色々なルート取りが楽しめる播磨の里山なので、今日は予備知識ゼロ、地形図のみ印刷しての山行にしてみた。高御位山のメインルートは何度が訪れているので、合流してから下山ルートを考えるという出たとこ勝負だ。
丹生山・帝釈山エリア

丹生山系雨中ハイク

今回のコースは、大池駅~天下辻~屏風川中俣谷A沢~黒甲越東道~峠の小径~右俣平~右俣谷D沢~黒甲越~鰻ノ手池~柏尾谷池往復~兵カン道~谷上駅。いつもの、丹生山系を知り尽くしたメンバーに案内して頂くお気楽山行なのだ。屏風川周辺の道は全てマイナールート。危険な所やヤブはないが、枝道も多いので土地勘のない方は地図での現在位置の確認が必要。
丹生山・帝釈山エリア

丹生山で未確認の岩塔探し

今日は、市からの委託により丹生山系の太陽と緑の道を整備しているH氏と、この辺りに明るい三菱雪稜のUさんに案内されての登山となった。山頂の丹生山神社からは、新道のコウモリ谷東尾根を下り衝原湖のBE KOBEモニュメントで花見の宴の予定だ。途中、H氏が「以前から気になっていた岩塔があるので、その全容を確認したい。」との申し出があったので寄り道をしていく。
須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

寄り道ばかりの縦走路③

今回は、平野スタートで旧有馬街道を通り市道極楽谷線入り口、鍋蓋山の南西に延びる尾根端から登ってみる。神戸側から鍋蓋山に行こうとすると、大龍寺経由以外だと二本松林道もしくは極楽谷線-七三峠経由しかない。結論から言うと、この南西尾根は取付きすぐの笹薮を抜ければ、縦走路まで尾根通しのとても歩きやすい好ルートだった。