摩耶・長峰エリア

木ノ袋谷 苔のルンゼ竣工

なんとか年内に竣工をむかえることが出来た、苔のルンゼ景観再生作業。先週中の雨のおかげで、ルンゼに大量に堆積していた土砂もかなりの量が流されていたのは嬉しい誤算だ。加えて、特に申し合わせて現地に向かった訳ではないが、木ノ袋谷出会いでヘルメット着用していると5分ほど遅れてnagaminedaiskiさんが上がって来られた。
須磨・菊水・鍋蓋・再度エリア

二本松林道で紅葉狩り

今年は紅葉の当たり年で、名所と呼ばれるところは結構な人出と聞いている。森林植物園や再度公園の修法ヶ原、布引ダム周辺などは、晩秋の頃から素敵な紅葉の様子をネットで見ることが出来た。もとより人混みの苦手なロッコペリは、名所とは無縁の山行を楽しみたいたち。毎年「二本松林道」を紅葉狩りの場所と決め、ルートを選んで訪問している。
その他エリア

11月度の山仕事

3月に仕込んだシイタケの榾木は、事前連絡から余り沢山の収穫は見込めないようだった。それでも、排水路の掘削や階段作りなどの力仕事はいくらでもある。先月タープを張る際に使用したひもを、パラコードにやり替える作業で、メンバーには「ブーリンノット」「バタフライノット」「トラッカーズヒッチ」のロープワークを覚えてもらった。
摩耶・長峰エリア

六甲山蒸留所と摩耶東谷

いつもの摩耶東谷の整備は、深谷第三堰堤手前の行者滝までが主だが、今日は紅葉の知らせに誘われ山麓水平路までのんびりと登って見る。のんびりなのには訳がある。実は知人が予約を取ってくれた、六甲山蒸留所の見学時間が15時からなので、秋を楽しみながら整備&山行ができるのだ。秋の一日を堪能した山行だったが、観光客気分もいいものだ。
摩耶・長峰エリア

苔のルンゼ景観再生 3

今回で3回目の整備となる木ノ袋谷の苔のルンゼ。1回目と2回目と整備が進むにつれ、毎回違ったテーマがあるので飽きることはない。とはいえ、読者の方には「いい加減に飽きてきた」と、思われる方もおられると思うので今回は思いっきり端折ってみたい。
摩耶・長峰エリア

新穂高の三枚岩

同じコースに挑戦したのが20年の4月のこと。杣谷道登山口から重いザックを担いで、三枚岩の基部に到着したものの時間切れ。結局大スラブしか登れなかった。今回は早朝に谷上からアプローチして3枚+ヌクトゲートロックを攻め落とす計画。しかし、夜半からの雨が残りスタートを大幅の遅らせたため、結局前回と同じ大スラブ1本登っただけだ。
摩耶・長峰エリア

イノシシのある展望地尾根

行者尾根の合流地点から天狗道を掬星台に向かうと、一旦コルに下がってからの登り返しの途中に「イノシシのある展望地」はある。今回は、老婆谷からこの展望地につめ上がってみる。その昔、イノシシのオブジェがのった丸太の方位盤が、展望の良い露岩に設置されたあったのでそう呼ばれる。今は、朽ちた方位盤の残骸が直ぐ近くのヤブに転がる。
その他エリア

10月度の山仕事

丹波篠山市と丹波市、最高級の黒豆の産地と聞かれると「丹波市」を想像するのではないだろうか。元々、篠山市がいわゆる丹波としてのブランドイメージを持っていたが、2004年にお隣の氷上郡が全国的な反発の中勝手に「丹波市」を名乗ってしまった。いわゆるカリパク事件だ。2019年に篠山市は、対抗策として市名を「丹波篠山市」に改称。
摩耶・長峰エリア

苔のルンゼ再生2と遭難救助

ロッコペリは、気になる山域に繰り返し入るくせがある。なので今週もルンゼに噛みこんだ根っこの除去に今日も行ってきた。今回は、人力ではなく滑車を使った倍力システムで作業を行う。動滑車、定滑車それぞれ2個ずつでF=W/4、W=100kgで単純計算しF=25kgでいけるとふんだ。ただし、現実には地面への抗力など考慮していない。