六甲山エリア

シイノトモシビダケ

結論から先に言うと、気持ちが先走ってシイノトモシビダケの最盛期には早すぎた。結局一本しか生えてなかったが、それでも神秘的な光には魅了されてしまう。つい、カメラの設定を色々変化させながら撮影を楽しむ事となったが、お見せできるのはたったの1枚のみ。あとは、同行した知人の庭師の方と、互いにあきれるくらい夜行性生物(主に昆虫)の撮影に没頭したので、今回のブログはほぼ昆虫観察となる。
摩耶・長峰エリア

山羊戸渡 3年ぶりのルート

緊急事態宣言の解除だからというわけでは無いが、久しぶりにメジャーなコースを歩いてみようと思い山羊戸渡を選んでみた。今回は、最近ハマっている生物観察のついでのような山行となってしまったが、新たな発見も多く、充実した一日となった。特に昆虫の赤ちゃんともいえる「幼体」が多く見られ、コロナ禍などどこ吹く風とばかりに、頑張って厳しい自然を生き抜いていることに感動した。
摩耶・長峰エリア

杣谷道 生物観察

今週こそはと、土曜の雨も上がったのでロープなど準備万端三枚岩に向かったが、見える山は霧の中。湿度100%では、岩肌も乾くことなく特に三枚岩のスラブは危険と判断し、結局重たいザック(約20kg)を担いで、穂高湖までの歩荷トレに切り替えた。雨中・霧中の山は大好きだ。水滴のついた蜘蛛の巣や、水玉をまとった毛虫、しっとりと濡れた植物など見ていて飽きることはない。
摩耶・長峰エリア

ヌクトゲートロックと三枚岩

コロナ禍の中、人との接触を8割減らせと言われて、ロッコペリが真っ先に思い浮かぶのは「山」だ。幸い、アプローチに公共交通機関を利用しなくても、どこからでも取り付けるのが「六甲山系」の良いところだ。 もとより静かなバリエーションルートを好むので、人が集まるような山域には興味がない。
六甲山エリア

裏山をぐるっと散歩

コロナ禍の中、色々な活動自粛の中で「健康維持のための屋外での運動」については国も、規制するものではないと明言している。とはいえ、公園や河川敷では結構な人出と合う事になるので街中では無理だろう。そこで、公共交通機関を利用せず、なおかつ人に合わないようにと裏山をぐるっと一周する事にした。
六甲山エリア

仁川渓谷 ロッククライミング

ロッコペリが所属する山友の会「ROKKO IBEX:六甲アイベックス」より、冬眠から目覚めるのにまずはロッククライミングからとの提案を頂いた。場所は昨年大変な遡行を経験した、仁川のムーンフェイスにて行うとのこと。ロッコペリの山行は基本バリエーションルートが多いし、適当に岩壁を登ったり懸垂下降で下ったりと自己流がほとんど。
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寒谷北尾根岩塔

寒谷北尾根岩塔は、木ノ袋谷北尾根からハッキリとその姿を確認できる。角度が60度近くあるその尾根は、急峻なまま木ノ袋谷から岩塔へ一直線に突き上げている。困難なルートなのは、誰が見てもすぐに想像できる。 果たして、バリエーションルートの経験も浅いロッコペリに手に負えるのか、何度下調べしても不安がぬぐえない。
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序盤でつまづく有馬四十八滝巡り

先日の有馬四十八滝巡りのさいに、同行頂いた知人より白石谷の下流から攻めてみようとの提案があり、北神急行を利用し有馬温泉よりスタートした。J先生からも、鼓ヶ滝から遡行し大小滑滝を経由すると良いとのメールを頂いていたので、合わせて行って見ることにした。ところが、実際に鼓ヶ滝の取りつきポイントに行って見るとどうも様子が変だ。
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赤滝谷から大月地獄谷へ

赤滝谷は、全長自体はそれほど長い谷ではない。しかし、六甲山系ででは珍しい逆▽滝があったり、濃密な藪こぎを強いられたりとなかなか変化を楽むことが出来る。そして、谷を下った先には三段の赤滝がある。大月地獄谷からだと、藪こぎもなく赤滝へはすんなり行くことが出来るが、藪好きとしては面白くない。