御津アルプス縦走

何も見えないと思い進むと、すぐに瀬戸内の大パノラマがお目見え。遮るものが無いので、気持ちのいい風景を楽しめる。

次にやって来るのが「天狗岩」。どこが天狗なのかは、またのお楽しみにしておいて先に進んでいく。

8座目【嫦娥山】P265.7　神戸ツキワ登山会さん「嫦峨山」は間違いですよ～。地図の誤植なのでグーグルマップへは修正依頼済み。「嫦娥」とは、月の異名でロマンティックなのだ。

嫦娥山からは、この倒れた看板から北へ転進して鳩ヶ峰に下っていく。峰に下るとは変な言い方だが仕方ない。

再び大シダのトンネルをくぐっていく。

室津街道に下り振り返った所。

9座目【鳩が峰】P108　室津街道の最高点。峰といっても切通の峠の事を指す。朽ちた看板には「御津山脈最高峰　雄鷹台山310.6ｍ」とある。 登り返していく。

急登を続けると、露岩地帯を通過する。その際、大浦湾越しの、３つの唐荷島と家島が見える。

しばらく緩い坂を登っていくと、広い露岩帯の雄鷹台山展望岩にでる。ここで、播磨灘の風景を見ながら小休止とする。ダニのチェックも忘れずに行う。

大浦湾をズームで。子供の頃は、静かな海水浴場で気に入っていたけど、今では牡蠣いかだが沢山で泳げない。波打ち際は、牡蠣殻が累々と打ち寄せ素足では歩けない。

10座目【雄鷹台山】P310.6　御津山脈縦走路最高点。ここで縦走路とはお別れ。天下台山（北東）に向かう。

Y山からおおよそ、鉄条網に沿って歩いてる。内側は、ダイセル播磨工場のエリア。ある意味、鉄条網さえ見失しなわなければ安心ということだ。