御津アルプス縦走

4座目【稲富山】P177 七夕祭りが有名なだけあってリボンも凄い! にぎやかな山頂だが眺望は無し。ここから進路は西へ転進する。

「戌谷砲台跡」…現在では眺望がないが、かつては瀬戸内の水軍でも監視していたのだろうか。ネット上では情報が見つからない。

リボンがずっと案内してくれる。

いきなり竹林に突入するので、西を意識して弱い谷筋を下って行く。とにかく変化に富んだルートで飽きさせない。

途中箱罠があったがかなり大掛かりなものだ。イノシシを捕獲するにしては、大きすぎるような感じがする。

竹林を抜けると岩見梅林の集落に出てきた。

作業道を集落に向って下って行く。遠くでヒバリが鳴いている。この陽気、この先の面倒が嫌になる位に温かい。

作業道下って丁字路を右の坂を登っていく。右に移っているのは元トイレのようだ。とても使えたものではない。

坂の途中に合った小屋。梅林の時期は終わっているが、岩見梅林はどうやらやっていないようだ。

突然、ジェット戦闘機のようなものが轟音とともに飛び去った。訓練かな?

管理事務所のような建物の脇を抜けていく。角を曲がった時、突然大きな鹿と鉢合わせしてしまう。お互い一瞬の間をおいて、反対方向に逃げた。さっきの箱罠は、こいつの捕獲用だと理解した。

今度は「御津山愛好会」さんね。

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