現在地を知る

現在地を知る方法

現在地の確認は、登山口に立った時から始まります。登山中も常に位置確認とルートの先読みを行い、現在地をロストしないようにしなければなりません。ルートから外れ、現在地をロストするという事は「遭難」を意味します。そうなると、現在地が分かっていた地点まで戻るかGPS機器に頼るほかありません。

ここで説明する「現在地を知る方法」は、間違いなく目的に向かうルート上に自分がいることを前提にしています。たとえば、ルート上の乗っている尾根が特徴のない場合でも、おおよその現在地を知ることができます。

1.現在地を確認するための正置(ノースアップ)

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2.進行方向を決定するための正置(ヘディングアップ)

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3.道の変化や周辺の景色から現在地を知る

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4.山座同定

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山座同定は「現在地が分かっている」ことが前提です。現在地から見える山の山名を知るには、コンパスを使って「5.コンパスは3ステップでつかえる」の逆手順で行うことで可能となります。

5.クロスベアリング

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山座同定と似ていますが、本来ならあってはならない事ですがこちらは現在地が分からない場合に使います。そして、クロスベアリングを行うためには、目標物(例えば、有名なピークであったり山小屋やホテル、鉄塔などの構造物)が分かっている必要が有ります。

また、見通しが良くないと使えないため、森の中や夏場の樹木が茂った所では使えません。そして、一般的なコンパスでは誤差が大きいため、現在地も大体この辺りといったレベルしか分かりません。もし正確に現在地を割り出したいのであれば、mil(ミル)目盛りのついたレンザティックコンパスが必要となります。