御津アルプス 10以上のピークを越える縦走路

【御津アルプス 東の石見神社~西の天下台山まで縦走】2018.04.08

今回の御津アルプス縦走は、揖保川町の石見神社からスタートする。そして、序盤の古墳群路と呼ばれる無数の古墳が点在するエリアを抜け、瀬戸内の風景を愛でながら相生市の天下台山までのルートとなっている。途中、X山、Y山、Z山などあまり聞かない山頂名があるのも面白い。

この縦走ルートの特徴は、最高地点でも328mしかなく低山の部類に入る。しかし、10以上のピークを踏んでいくため、累積標高はなんと1500mを越えるハードなルートとなっている。低山と思ってなめてかかると、とんでもないことになる。

加えて、低山特有のダニとの戦いも忘れてはならない。通常5月から10月までが、ダニの活動時期になるが、瀬戸内の温暖な気候が幸いしてか、3月を過ぎると用心が必要になる。

実際歩くと分かるが、1匹や2匹といった可愛いものではなく、ダニを振りかけたように大量に付着する。ダニ除けは必携だ。加えて夏場は蜘蛛の巣との戦いが加わるので、事前準備が色々と面倒になる。

ロッコペリは何度か六甲全山縦走に出ているが、御津アルプス縦走に比べれば精神的にはずいぶん楽な気がする。御津アルプス縦走とはそんな感じなのだ。

今回のブログは、かなり長くなってしまった。予め、了承願いたい。


実家に寄ったついでの縦走なので、石見神社まで親父に送ってもらう。田舎では、公共交通機関が機能しないから車の移動が中心となる。

山門をくぐり、本殿の左奥に進むとこの厄神社がある。さらに左奥(写真の赤い花が咲いている所)へ進んでいく。

その先には獣害予防柵が設けられている。暗証番号が書いてあるので開錠して進む。

序盤、落ち葉で滑りやすい急坂を上ると、すぐに歩きやすい主尾根に乗る事ができる。

御津山脈縦走ルートは、このような無数にある古墳群の中を抜けていくのが特徴。古代に思いを馳せながら、ハイクするのもまたいい感じだ。

1座目 【権現山】 P140.1 子供の頃、権現山といえばこの辺り全体の山を指していたが、こうしてちゃんと三角点があるなんてちょっと嬉しい。

すぐそばの樹に、こんなものがぶら下がっていた。中には、権現山登頂記念を記帳するノートが中に入っている。もちろん筆跡を残しておく。

そうそう、この御津アルプス縦走路は、別名「古墳群路」とも呼ばれている。それくらい、無数の古墳が点在している。

権現山を振り返ると、古墳の説明看板が建っていた。1970代に古墳ブームが起きて、この山域も人で賑わったのを覚えている。高校生の時には、玉の出ないモデルガンでサバゲーをしたのもこの山域。とても懐かしい。

先は長いのに、どうしても古墳に吸い寄せられてしまう。今で言うところの、墓地公園を散策している感覚だ。

赤い杭の分水嶺の先は、御津中学から揖保川町へ抜ける旧道(廃道)が走っている。今はこの地下をトンネルが通ってるので車は通らない。正面を進むと法面(壁)で降りられないので、左右どちらかから巻いく。

今回は左から巻いてみた。このようにフェンスの切れ目から旧道へ出られる。

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